256色STN-LCDドライバーLSIの共同開発と商品化について

2000年4月13日

オプトレックス株式会社
サムスン電子株式会社
株式会社 東芝

 オプトレックス株式会社、サムスン電子株式会社、株式会社東芝は、 携帯電話をはじめとする各種モバイル機器用の256色STN-LCDドライバーLSIを共同で開発し、 東芝とサムスン電子がドライバーLSIを商品化します。
 LCDドライバーの商品化にあたっては、東芝が表示画面の横方向(行)を駆動するコモンドライバーLSIを、 サムスン電子が縦方向(列)を駆動するセグメントドライバーを担当し、両社よりそれぞれ5月からサンプル出荷、9月から量産開始されます。
 東芝とサムスン電子の両社で製造したLSIは、当初オプトレックスの反射型カラー液晶 モジュールに搭載されます。 今回の新製品を液晶モジュールに組み込む際には、コモンドライバーとセグメントドライバーの両方が対になって使用されます。 東芝とサムスン電子はお互いの販売チャネルを相互に活用して順次幅広いユーザにも販売を行なっていきます。


共同開発の概要
共同開発の背景とねらい
共同開発ドライバーLSIの主な特長
新製品の主な仕様
お客様からの商品についてのお問い合わせ先


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