商品化の背景とねらい

 大量消費文化の発展とともに廃棄物問題は地球規模で大きくなり、 減量化、再資源化が重要な課題となってきています。 現在、生ごみは一般廃棄物の約30%を占めており、その後約30%が焼却されています。 これらを適正に処理することにより、焼却の負荷軽減や最終処分場不足の改善に大きく貢献できるものです。
 このような背景の中、家庭用生ごみ処理機の2000年度の需要は45万台が見込まれ、 年々増加傾向にあります。

 当社は、このようなニーズに対応し、限られたスペースで、短時間、 省エネルギーで生ごみを処理することができる微生物分解方式を採用した新製品を商品化するものです。


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