IAサーバ「MAGNIA(マグニア)」の新製品発売について

2000年8月8日

インテル社の最新CPU「Pentium(R)III(1GHz)」を搭載した2-Wayモデル

 当社は、IA(インテル・アーキテクチャ)サーバのエントリクラスのラインナップ強化として、 最新のCPU「Pentium(R)III(1GHz)」を最大2つ搭載(2-Way)でき、 高いパフォーマンスと信頼性、拡張性を実現した新機種「MAGNIA3100」を商品化し、 本日から営業活動を開始します。

 新製品は、システムバスクロックを従来の100MHzから133MHzに高速化するとともに、 PCIバスの64ビット化、最新のSCSIインタフェースの規格であるUltra160の対応により高いパフォーマンスを実現しています。 また、電源、ファン、LANカード、ハードディスクが冗長構成(二重化)可能で、 ハードディスクと電源はホットプラグにも対応しており、高い信頼性と可用性を実現しています。 さらに、PCIは5スロット、ハードディスクは6台まで搭載可能で、メモリは最大4GBまで搭載可能であり、 拡張性にも優れています。筐体はタワー型を簡単にラック型に変換でき、 スペースに応じた柔軟な設置形態を選べます。

 これらにより、新製品は高いパフォーマンスと信頼性を要求される中小規模の業務システムに適しています。

周辺機器や、周辺機器の接続コネクタをコンピュータの電源が入った状態で抜き差しすること。


商品化の背景と狙い
新製品の概要
新製品の主な特長
お問い合わせ先


プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。