多チャンネル化時代に向けてデジタルキャラクター事業分野で包括提携

2001年6月5日

第一弾としてバーチャルアナウンサーを提供

音声 (MP3ファイル/193KB)
(WAVファイル/530KB)
画像については2003年2月24日更新
音声 (MP3ファイル/512KB)
(WAVファイル/1.37MB)

株式会社 東芝
株式会社イーフロンティア

 株式会社東芝(iバリュー クリエーション社 カンパニー社長:河田勉)と株式会社イーフロンティア(東京都新宿区、代表取締役社長:安藤 健一)は、本日、デジタルテレビ放送番組などに登場して、文章を認識し音声合成により読み上げ、この音声に合わせて動作をするデジタルキャラクターの開発と事業化について包括的提携に合意しました。
 その第一弾として、ニュースや天気予報などの文字情報を自動認識して、実際に人間が読み上げているような自然な抑揚やアクセントによる発声と、これに合わせて動作するバーチャルアナウンサー「川本 愛(かわもと・あい)」を制作し、デジタル放送時代の有力コンテンツとして放送業界を中心に提供し、広く事業化を進めていきます。 なお、両社は今後5年間で約30キャラクターの制作を予定しています。

 今回の提携に先立ち、東芝は3月にイーフロンティア社が実施する第三者割当増資を引受け、払い込みを完了しています。 この結果、東芝はイーフロンティアの出資比率約8%の株主となっており、より強固な提携関係のもとでビジネスを展開していきます。


提携の目的と背景
バーチャルアナウンサープロフィール
株式会社イーフロンティア 会社概要
お問い合わせ先




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