新製品の主な特長

  1. 世界初*1、SD*2とCF-IIの2スロットを搭載し高い拡張性とネットワーク親和性を実現

    Pocket PCとしては世界で初めて*1、SD*2とCF-IIの2スロットを本体に内蔵しました。 これにより、それぞれのスロットに対応した機器を組み合わせることで、優れた拡張性とネットワークへの高い親和性を実現しています。 例えば、CF-II対応のPHS通信カードと、音楽ファイルを入れたSDメモリカード*3を組み合わせて使えば、音楽を聴きながらネットサーフィンやメールチェックをするなど、インターネットへの接続を楽しむことができます。 また、CF-IIスロットにLANカードを挿入すれば、社内ネットワークへの接続も容易に実現できます。 将来は無線LANカードの実用化も見込まれており、「GENIO e」のネットワークへの親和性をますます高めるものと期待されます。

    *1 Pocket PCとして世界初(2001年7月現在)。
    *2 「GENIO e 」のSDスロットは、SDIO規格にも対応しています。
    *3 SDメモリーカードのセキュリティ機能は利用できません。セキュリティ機能に対応した機器で暗号化されたデータは使用できません。

  2. 携帯性に優れた薄型・軽量ボディ

    薄型(17.5mm)・軽量(約180g)のコンパクトなボディに、2つのスロットを搭載しています。 文字通り、毎日ポケットに入れてスマートに持ち歩くことができます。

  3. 「Intel(R) StrongARM Processor」による高速処理能力

    現在、携帯機器用としては最高速の「Intel(R) StrongARM Processor 206MHz」を搭載し、ビジネスアプリケーションソフトやマルチメディア機能も軽快に使用できます。

  4. 大容量のデータも持ち歩ける1GBのマイクロドライブ

    1GBのマイクロドライブを搭載した上位機種「GENIO e550/MD」では、データベースはもとより、動画や音声といった大容量データをそのまま持ち歩くことも可能です。

  5. PCとの高い親和性と優れたマルチメディア性能

    OSとして、マイクロソフト社の「Pocket PC」を採用することで、ビジネスに必須の「Pocket Excel」、「Pocket Word」や、動画データが再生できる「Windows Media Player. Ver. 7.1」も標準で搭載しています。 また、本体をクレードルに差し込むだけで、バッテリの充電をしながら、Windowsパソコンとのデータシンクロが簡単に行えます。

  6. 65,536色のフロントライト付き反射型TFT液晶ディスプレイ搭載

    高精細65,536色フロントライト付き反射型TFT液晶ディスプレイ(3.5型 / 240X320ドット)を搭載しています。 中間色も美しく再現し、屋内、屋外を問わず鮮明に表示することが可能です。

  7. アドバンストリチウムイオンバッテリーを内蔵し、連続使用約8時間を実現

    小型ながら長時間の使用を実現するアドバンストリチウムイオンバッテリーを内蔵し、コンパクトなボディながら約8時間の連続使用を可能にしています。

    フロントライトOFFの状態で「Today」画面の連続表示、周囲温度が25℃の場合

  8. 豊富なアプリケーションを搭載

    「Pocket Word」「Pocket Excel」「Pocket Outlook」「Pocket Internet Explorer」「Windows Media Player」などの標準アプリケーションのほか、画像ビューアソフト「Easy Viewer for Pocket PC」、経路検索ソフト「JRトラベルナビゲータ」、英和・和英・国語辞書ソフト「辞スパ」など、豊富なソフトを内蔵・バンドルしています。


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