開発の背景と狙い

 血管撮影用のX線診断システムの国内市場は、年間200台強で、当社は4割強のシェアを有するトップメーカーです。血管造影検査は、近年に入り、診断目的から治療(インターベンション)目的へとその利用用途が大きく変わりつつあります。 こうした臨床動向の変化も踏まえ、新シリーズは、「検査時間短縮のための、システムのWorkflow改善」「簡単・迅速に操作できるユーザーインターフェースの実現」「見やすい透視・撮影像」「被曝X線量の低減」「信頼性の高いシステム」を目標にシステム開発を進めたものです。


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