商品化の狙い

 昨年12月に本放送が開始されたBSデジタルハイビジョン放送や、DVDプレーヤーの普及といった高画質映像ソースの広がりに加えて、来年にはFIFAワールドカップTMの開催を控え、昨今では家庭においても高画質映像を大画面で楽しみたいというユーザーが増えています。 そのような中、テレビのますますの大画面化に伴い、設置スペースをとらない薄型のテレビに対するニーズが高まりを見せており、国内民生用プラズマテレビの市場は、2000年度の1万2千台から2001年度は7万台*1へと高い伸長が見込まれています。
 当社は、高精細プラズマモジュールと、これまでBSデジタルハイビジョンテレビで培った様々なデジタル映像処理技術を組み合わせることで、高画質映像を実現するとともに、省電力設計により業界一の低消費電力を達成した*2BSデジタルプラズマテレビを商品化します。

*1 当社調べ
*2 42P2500で実現しています。(平成13年8月現在、42V型以上のBSプラズマテレビにおいて)。


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