新製品の主な特徴

  1. パワフルマジックサイクロン方式の採用

    (1) 3.5kgの小型軽量ボディで業界トップクラスの吸込力*1を実現
    パワフルマジックサイクロン方式とは、ダストカップ内を遠心分離スペースと集塵スペースの2段構造にし、上段で吸った空気を竜巻状に回転させ空気とゴミを高速分離し、ゴミを下段の集塵スペースに落とす方式です。
    これまでのサイクロン構造は、本体が大きく重くなるという問題がありましたが、新製品は、本体3.5kgの小型軽量ボディで、東芝独自のパワフルマジックサイクロン方式により、吸込力は業界トップクラスの吸込仕事率370Wを実現しています。
    サイクロン方式クリーナーでJIS規格測定の吸込仕事率(370W)による。

    (2) フィルター部へのゴミ付着による目詰まりも防ぎ、吸塵力が持続
    紙パック式のクリーナーの場合、紙パック内にゴミが溜まるにつれて目詰まりが起こり、空気の通りが悪くなって吸塵力は低下してしまいます。 パワフルマジックサイクロン方式では、ダストカップを2段構造としているので、フィルターの目詰まりが起こりづらく、初期の吸塵力が持続します。
    また、下段の集塵スペースに溜まっているゴミは、旋回している吸い込み風で圧縮され、通常はふわふわと溜まる綿ボコリも圧縮して固めるため、ホコリが立ちにくく簡単にゴミ捨てできます。 さらに、フィルターが目詰まり状態になった場合は、フィルターお手入れサインが点灯し、フィルターお手入れ時期をお知らせします。
    ダストカップ、フィルターはすべて水洗い可能なうえ、ダストカップ部のカテキン入りマジックフィルターは予備を1枚付属し、水洗いのお手入れ中も使用できます。
    ダストカップのゴミすてラインでゴミ捨てを行い、フィルター手入れをした場合。(試験ゴミ:日消協S1ゴミ)

    (3) 排気の清潔さを向上させた新・5重クリーンシステム
    (1)遠心力でゴミと空気を分離させフィルターの目詰まりが起こりにくい「パワフルマジックサイクロン方式」と、(2)通過するゴミをダストカップ内に納める「ネットフィルター」、(3)いやなニオイとホコリを抑える「カテキン入りマジックフィルター」、(4)微細なホコリをキャッチする「プリーツ式の大型空気清浄フィルター」に加え、(5)「ヘパクリーンフィルター」を排気口に採用することで、さらにきれいな排気を実現します。 排気は分散排気なので、床面のゴミの巻き上げも抑えられます。

  2. 清潔なゴミ捨てを実現する「下からポイ」機構の採用

    ダストカップは、ワンタッチで底ふたが開く「下からポイ」機構を採用しました。 これまでのように、ゴミ捨てのたびにダストカップからフィルター枠を取り外す必要がないので、ゴミ捨て時のホコリの舞い上がりや手の汚れを抑えることができます。

  3. 強力にゴミをとり使いやすいパワーヘッド(VC-M9Cのみ)

    床ブラシは、マイクロパワーモーターを内蔵した小形・軽量パワーヘッドを採用しています。 マイクロパワーモーターの力でパワフルに回転ブラシが回転し、じゅうたんにからみついたゴミもしっかり取ることができます。
    また、ヘッドの前面は、前取り吸い口がついているので、壁際のゴミも取れやすくなっています。(VC-M7Cについては、エアー式回転ブラシの前取りくるピタヘッドを採用。)

  4. 自己主張性のある3色のカラーバリエーション

    本体色は、元気さ、力強さを表現したビビッドな3色のカラーバリエーションをラインアップしました。
    ダストカップはゴミのたまり具合がわかりやすいスケルトン調とし、タイヤ周囲カバーにはハードコーティングを施し高級感のあるデザインとしています。


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