大型ドラム式洗濯乾燥機の共同開発について

2001年8月29日

株式会社 東芝
三星電子株式会社

 株式会社東芝 家電機器社(カンパニー社長:中川 惇)と、三星電子株式会社 生活家電総括(総括社長:韓 龍外)は、大型ドラム式洗濯乾燥機の共同開発に関する基本契約を本日締結しました。

 共同開発する大型ドラム式洗濯乾燥機は、東芝のDDインバーターモータおよび制御技術などの低騒音・低振動化技術と、三星電子の大型洗濯機の筐体および機構技術を融合させるもので、2002年の韓国国内市場導入を目指します。 なお、この洗濯乾燥機は、三星ブランドとして三星電子が販売します。

 韓国の洗濯機市場では、大容量機種が需要のほとんどを占め、大容量のドラム式洗濯乾燥機が望まれています。 両社の技術を融合することにより、大容量でありながら、低騒音・低振動の洗濯乾燥機を実現します。

 これに先立ち、三星電子は年内に東芝の技術に基づく7kg容量のドラム式洗濯乾燥機を韓国市場に導入します。


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