アプリケーションサーバに幅広く対応するWeb帳票ミドルウェアの発売について 2001年10月19日
「FlyingServ FormExpert」
株式会社東芝 e-ソリューション社(カンパニー社長:奥原弘夫)は、当社のネットビジネス構築ミドルウェア「FlyingServ」シリーズの1つであるWeb帳票ミドルウェア「FormExpert」を強化し、10月29日より販売開始します。今回の強化で、幅広いJava対応アプリケーションサーバと連携することができます。 新製品は、企業の業務に必要な帳票処理を、Webを前提としたネットビジネス環境で実現するためのミドルウェアで、アプリケーションサーバとの連携により、Webクライアント(ブラウザが動作するクライアント)で帳票処理業務の様々な操作を行います。 さらに新製品は、Webクライアント上でJavaの専用アプレットが画面からの入力と印刷処理を行います。これによって、Webクライアントにプログラムをインストールすることなく、印刷帳票と同じイメージをWebクライアント上に画面表示してデータの入力や印刷を可能にしました。また、一般にきめ細かい印刷が難しいWeb環境においても、様々なプリンタに高精度に印刷できます。 なお今回の強化で、アプリケーションサーバとして、これまでの「Oracle9i Application Server」に加え、「iPlanet Application Server」に対応します。さらに「Websphere Application Server」、「BEA Weblogic Server」などのJava対応アプリケーションサーバに対応する予定で、当社は、業務のネットビジネス化に伴い成長するWeb帳票市場に向けて販売を拡大していきます。
|
プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。 |