Windows(R) XPに対応する英日/日英翻訳ソフトの発売について

2001年11月6日

8,800円で充実の機能を実現した「The翻訳インターネット V6.0」

 株式会社東芝 e-ソリューション社(カンパニー社長:奥原弘夫)は、Windows(R) XPに対応する翻訳ソフトの新製品として、ホームページの翻訳のほかに、Word、PDFファイルの翻訳や、翻訳結果を確認しながら作業できる確認翻訳機能などを備えた「The翻訳インターネット V6.0」を12月7日に発売します。
 新製品は、インターネット環境におけるパーソナルユーザのさまざまな翻訳ニーズに対応し、上位ソフト並の機能を備えながら、普及価格を実現しています。

 新製品では、MS-Officeの中で一番使用頻度の高いWordに対応しており、ソフトのツールバーに翻訳ボタンを組み込めるので、Wordソフト上で翻訳が簡単に行えます。さらにインターネットでの配布に利用されることの多いPDF形式のファイルをAcrobat/Acrobat Readerから翻訳することが可能です。

 Internet Explorerによるホームページ翻訳では、ブラウザ画面上で、翻訳したいサイトの原文を表示したまま、原文中の不明な単語を辞書引きしたり、原文と見比べながら部分翻訳したりすることなどができるようになり、操作性が格段に向上します。

 また、作成した翻訳結果の内容を逆に再翻訳することによって、思い通りに翻訳されているのかを確かめられる確認翻訳機能などを強化しました。加えて、英文によるコミュニケーションの支援機能として、穴あき文例の空欄部分を埋めるだけで容易に英文メールを作成できるテンプレート集を6000文例以上用意しました。

 さらに辞書の強化では、分野辞書2万語を新たに搭載するとともに、翻訳に使用できる搭載辞書数を英日28万語(分野辞書2万語追加を含む)、日英25万語に増強し、翻訳品質の向上を実現しています。


新製品の概要
商品化の背景と狙い
新製品の主な特長
機能一覧
動作環境
お問い合わせ先


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  • Netscapeは米国Netscape Communication Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
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  • The翻訳は株式会社東芝の日本における商標です。
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