韓国の販売会社の本格営業活動開始について

2002年5月23日

 当社は、韓国におけるノートPCや映像機器などの販売会社として、昨年11月に設立した「東芝デジタルメディアネットワーク韓国社」について、本日から本格的な営業活動を開始します。

 当社は、2002FIFAワールドカップTMの「オフィシャルITパートナー」として、韓国と日本で開催される大会の運営に対して、ノートPCやPCサーバなどのIT機器の提供などでサポートしており、新会社は、このたび、FIFAワールドカップTMの開催にあわせて、本格的な展開を開始するものです。
 また、新会社のスタートに先立ち、昨年12月から、韓国での2002FIFAワールドカップTMキャンペーンとして、当社製ノートパソコン購入者を対象にした2002FIFAワールドカップTM韓国開催9試合の中から希望する試合の観戦ペアチケットをプレゼントする「東芝ゴールデンゴールキャンペーン」を展開してきています。

 韓国のノートPC市場は、昨年の約50万台から年率35%の伸長が予想されており、2004年には約150万台市場になると見込まれています。当社では、新会社を中心として、最先端の商品の継続的な投入や積極的な販売活動によって、成長市場でのプレゼンス向上を図っていきます。

 なお、当社では、今月末からの2002FIFAワールドカップTM開催と新会社の本格活動開始にあたり、本日、ソウル市のホテル新羅において、ディストリビュータや主要顧客、取引先、地元メディアをはじめとする関係各位約300人を招待して、記念パーティを行います。

新会社の概要

社  名 東芝デジタルメディアネットワーク韓国社
資 本 金 27億ウォン(約2億5千万円)
所 在 地 ソウル市江南区大峙洞891-20 東部ファイナンシャルセンター 22F
設  立 2001年11月
営業開始 2002年5月(一部、2002年2月から開始)
代 表 者 車 仁徳
事業規模 2002年度 約700億ウォン(約63億円)
2004年度 約2,500億ウォン(約225億円)
人員規模 約50人
事業内容 ノートPC、テレビ、プロジェクションテレビなどの販売、サービス


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