北米の携帯電話端末事業の拡大について 2002年5月30日
当社は、北米の携帯電話市場での自社ブランド端末の販売開始をはじめとする新たな事業展開を進めることによって、北米における携帯電話端末事業の拡大を図っていきます。このため、当社は、北米の端末ベンダ大手で、当社から端末をOEM供給している「オーディオボックスコミュニケーションズ社(以下、ACC社)」との提携関係を強化することで、ACC社の親会社である「オーディオボックス社(以下、AVX社)」と合意しました。 今回、当社がAVX社と合意した内容としては、以下のとおりです。
北米の携帯電話端末市場では、2001年で3,000万台規模とCDMA方式が大勢を占めています。今後も、「CDMA2000」を中心として、次世代サービスの立ち上がりなどにより、新たな成長が見込まれており、2004年には6,000万台近くまで拡大すると予測されています。 今後、当社では、ACC社との連携によって、市場のニーズに対応したタイムリーな製品供給体制を構築し、北米市場の深耕とあわせて、中南米をはじめとする他地域への市場参入についても積極的な展開を図りながら、世界のCDMA端末市場におけるNo.1ベンダをめざしていきます。 オーディオボックスコミュニケーションズ社概要
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