1チップフルデジタル映像処理LSIを搭載したテレビ デジタル"FACE"の発売について 2002年8月28日
当社は、新開発の1チップフルデジタル映像処理LSI"CONQUEST"を採用した映像処理回路により、自然な色合いで高画質を実現するとともに、当社独自のピュア・"バズーカ"システムを搭載し、重低音から高音までクリアな音声を再現できる、BS・110度CSデジタルハイビジョンテレビ「デジタル"FACE"32D3000」など3機種を10月1日から順次発売します。 新製品は、従来複数のLSIで処理していたBSデジタル放送、110度CSデジタル放送から地上アナログ放送までの全ての映像信号を1チップでフルデジタル処理する新開発デジタル映像処理LSI"CONQUEST"を搭載しています。周辺回路を含めたシステム全体の最適化により、赤色をより自然に再現し、暗いシーンでの表現力が増すなど、高画質を実現しています。 また、当社独自の"バズーカ"に、録音スタジオなどに取り入れられているデジタル位相補正システムを組み合わせて、迫力の重低音から中高音まで原音に近いピュアな音声を再現できるピュア・"バズーカ"システムを採用するなど、音質の向上も図っています。
新製品の概要 商品化の狙い 2000年12月に始まったBSデジタル放送を皮切りに、110度CSデジタル放送が今年の4月から開始され、さらには2003年には地上波デジタル放送の開始が予定されるなど、放送のデジタル化が進んでいます。 当社は、このような状況に対応し、デジタル放送をより高画質、高音質で表現できるデジタルハイビジョンテレビとして、新製品を商品化するものです。
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