静音性と省スペース性を実現したコンパクトサーバ新製品の発売について 2004年4月5日
当社は、SOHOや小規模な部門向けIAサーバの新製品として、2Uハーフサイズのコンパクトな筐体で、動作音40dB*と、オフィスに求められる省スペース性と静音性を実現した「MAGNIA Z320S」を商品化し、本日から出荷を開始します。 新製品は、徹底した高密度設計により筐体を2Uハーフサイズ(幅233mm奥行478.5mm高さ99mm)に抑えて、机の上にも設置できる省スペース性を実現するとともに、内部の部品配置の最適化により図書館なみの静かな動作音40dB*を達成することで、設置スペースに制約のある小規模オフィスへの導入に適した仕様としています。 当社は新製品をSOHOや小規模な部門向けにファイル・プリントサーバ、メールサーバなどの情報共有や情報発信に最適なサーバとして、また省スペース性が求められる各種コントローラなどの制御用機器への組込や、店舗などに設置するアプライアンスサーバとして拡販を図っていきます。
新製品の概要
商品化の背景と狙い
2003年度の国内IAサーバ市場は、民間企業の設備投資に景気回復の兆しが見られ、出荷台数は前年比約10%増と回復傾向を示しています。一方、企業がコスト意識を強めていること、またサーバ製品の価格性能比が向上していることなどから、中小企業向け業務システムを中心に、高性能で、高い信頼性を持ちながらコストパフォーマンスに優れた1Wayサーバへと需要がシフトしつつあります。 新製品の主な特長
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