国内拠点のIP電話システム導入について 2004年7月26日
当社は、本社ビルの約12,000台の電話システムをIP電話システムに更新し、2005年初めから順次運用を開始します。 IP電話は、音声をデータに変換してLANなどのIPネットワーク上で扱うことが可能で、電話機の移設や増減に際して、電話回線を敷設しなおすことが不要となるほか、従来の高価な電話専用のPBX(構内交換機)をサーバーとゲートウェイに置換えることで、設備投資額と保守費用の低減も図ることができます。 今回導入するIP電話では、SIP方式を採用し、米国・AVAYA社のIP電話制御サーバーと自社製IP多機能電話端末を組み合わせて高品質音声電話システムを構築します。
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