個人・家庭向けタブレットPC「dynabook R10/170L7」の発売について 2005年2月7日
当社は、専用ペンでの手書き入力とキーボードやマウスでの入力が可能な個人・家庭向けタブレットPC「dynabook R10/170L7」を商品化し、2月18日から発売します。新製品には「Microsoft Office OneNote 2003」、「Adobe Photoshop Elements」、「書いて覚える!小学国語漢字ドリル」など専用ペンで操作して、家族の誰もが楽しむことができるアプリケーションソフトを搭載しています。 新製品は、専用ペンで操作するタブレットPCとしても、キーボードやマウスで入力操作を行なうノートPCとしても使いやすいコンバーチブル設計を採用しています。液晶画面を180度回転することができるため、手書き入力、キーボード入力それぞれにおいて、入力しやすい位置に画面を設定することができます。
商品化の狙いと背景 PCは一般家庭への普及により、ユーザ層が拡大し、使用方法も広がりをみせてきています。一方、ペン入力対応ソフトウェアの増加などにより、これまでビジネス向けに販売されてきたタブレットPCを、子供のいる女性やグラフィックユーザ、学生などが利用するケースが増えてきています。このようなニーズに対応するために当社は新製品「dynabook R10/170L7」を開発しました。当社は親子でPCを囲んでお絵かきを楽しんだり、漢字の勉強をしたりなど、家族用PCの新しい使用方法を提案し、売上げの拡大を図っていきます。 新製品の主な特長
サポート新メニュー「遠隔支援サービス」 技術サポート窓口であるPCダイヤルでは、サポートメニュー充実の一環として、「遠隔支援サービス」を開始しました(1月11日 開設)。東芝PCダイヤルに問合せをするユーザーのPC画面を、インターネット回線を通じてスタッフのPC画面にも表示させて、電話による説明と画面での指示を行うサービスです。トラブル状況の正確な把握や迅速な対応が可能になります。
新製品の主な仕様 ■仕様
■主なアプリケーション お問い合わせ先
なお、新製品情報は当社のPC総合情報サイト「dynabook.com」(http://dynabook.com/)でも提供します。
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