過電圧検出機能を内蔵した白色LEDドライバICの製品化について 2005年3月1日
当社は、携帯機器などのカラー液晶パネルのバックライトに用いられる白色LEDに電源を供給するドライバICの新製品として、過電圧検出機能を内蔵した「TB62737FUG」を製品化し、3月末から月産500万個規模で量産を行ないます。 新製品は、出力過電圧保護回路を内蔵しており、白色LEDへの接続配線が断線しても、ICのスイッチングを停止して、駆動回路を安全に保つことができます。
新製品の概要
新製品の開発の背景
携帯電話やPDAなどのモバイル機器においては、カラー液晶パネルの搭載が進むにつれて、低消費電力で高輝度の発光が可能な白色LEDをバックライトに採用するケースが一般化してきており、白色LEDの需要は世界的に急増しています。 新製品のおもな特長
新製品のおもな仕様
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