ハリウッド映画「King Kong」への協賛による販促活動について

2005年9月7日

映像関連商品の広告・販売促進のさらなる強化について

 当社は、薄型大画面テレビ“face”シリーズや、HDD&DVDビデオレコーダー“RD”シリーズ、HDDオーディオプレーヤー“gigabeat”シリーズなどの映像関連商品群において、2005年12月14日世界同時公開予定のハリウッド映画「King Kong」(製作:Universal Pictures 日本配給:UIP)への協賛によるキャンペーン活動を10月より実施します。日本・米国を中心に、テレビ、新聞、雑誌、Webなどの各メディアを通じて広告・販売促進活動を展開し、年末商戦での販売拡大とブランドイメージの向上を目指します。

 映画「King Kong」は1933年にオリジナル版が公開されて以来、全世界で高い知名度を誇るハリウッド映画の名作の1つです。今回の映画は最新のCG技術を駆使したリメイク作品であり、King Kongの迫力ある映像とともに1930年代当時のニューヨークの街並みなども精巧に再現されています。
 歴史があり、長年に渡り幅広い層に人気があること、世界規模で知名度が高いこと、最先端のデジタル技術を駆使していることなどが、当社のデジタル映像機器のブランドイメージにあったコンテンツであることから、協賛を決定しました。

 当社は、映像コンテンツにおける3大エンターテインメントを映画・音楽・スポーツと考えており、これら映像コンテンツの様々な楽しみ方を当社のデジタル商品・技術により提供することで、ユーザーに驚きと感動をお届けしていきたいと考えています。このような考えから、新宿コマ劇場において5月27日から公演されたロックミュージカル「We Will Rock You」に特別協賛を行い、さらに、メジャーリーグベースボール・ニューヨークヤンキースで活躍中の松井秀喜選手を広告キャラクターに起用しました。
 今秋以降は松井選手に加え、映画「King Kong」の話題をフルに活用し、広告・販売促進活動を強化することにより「映像の東芝」の実現とともにブランドイメージの向上を目指していきます。

 当社は今年、グループ創立130周年を迎え、『「for your No.1」東芝グループは130周年。私たちのすべては、あなたの満足のために。』をキャンペーンスローガンに広告・販売促進活動を展開しています。

主な広告・販売促進活動

 日本では年末の冬商戦と映画の公開に合わせて、King Kong特別モデルの製品販売、対象製品のテレビスポット広告を中心としたテレビ、ラジオ、新聞、雑誌等でのマスメディア広告、インターネットの活用、映画館との協賛などによるキャンペーン広告、家電販売店店頭での販売促進キャンペーン、展示会の活用など様々な媒体を活用した広告活動を展開、また米国でもマスメディア広告、インターネットの活用、家電販売店店頭での販売促進キャンペーンなどにより、デジタルプロダクツ商品の拡販を図っていきます。

対象製品

 テレビ、DVDプレーヤー/レコーダー(HDD内蔵型を含む)及びそれらの複合製品、HDDオーディオプレーヤーなど。

映画「King Kong」の概要

1. 公開時期
 2005年12月14日 世界同時公開
 
2. 監督・キャスト
 1933年のオリジナル版「King Kong」をピーター・ジャクソン(「ロード・オブ・ザ・リング」でアカデミー賞TM 受賞監督)がリメイクした映画。キャストはナオミ・ワッツ(アカデミー賞TMノミネート女優)、エイドリアン・ブロディ(アカデミー賞TM 受賞男優)らを起用。
 
3. その他
 監督ピーター・ジャクソンが映画業界に入るきっかけとなったのが、幼い頃に感動した映画「King Kong」。CG技術を駆使した映画「ロード・オブ・ザ・リング」の大ヒットにより、成功を収め、幼い頃からの長年の夢であったリメイク版を制作することとなった。

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