IAサーバ「MAGNIA(マグニア)」の新製品の発売について 2005年10月6日
当社は、IAサーバ「MAGNIA」の新製品として、最新CPU*1「64ビット インテル XeonTM プロセッサ(最高 3.80GHz 2次キャッシュ:2MB)」を採用し、64ビットOSに対応した「MAGNIA3410」および「MAGNIA3415R」を商品化し、本日から営業活動を開始します。 新製品は、最新CPU*1「64ビット インテル XeonTM プロセッサ(最高 3.80GHz 2次キャッシュ:2MB)」を採用した2Wayサーバです。2次キャッシュを1MBから2MBへ大幅に強化したCPUを採用することで、処理性能の向上を図っています。また、Windows ServerTM 2003 x64 Editionに対応したサーバ監視ソフト「HarnessEye/web」、Windows ServerTM 2003 x64 Editionのインストールをサポートするサーバ設定支援ソフト「SetupInstructor」を標準添付するなど従来機種にくらべ64ビットOS環境*2での利便性を向上しました。 また、当社独自開発のRAID Booster機能を搭載したRAIDコントローラによりRAID5構成時に従来比2~6倍の高い書き込み性能*3(書き込み速度)を実現しています。メモリは最大12GBまで*4、300GBハードディスク装置は「MAGNIA3410」で最大8台*5、「MAGNIA3415R」で最大6台まで搭載可能とするなど、システムの拡張性にも優れています。 新製品は、小中規模ネットワーク向けのワークグループサーバ、アプリケーションサーバ、グループウェアサーバから高い可用性が求められる基幹業務システムまで幅広く適用できます。
新製品の概要
商品化の背景と狙い 今年度の国内IAサーバ市場は、32ビットから64ビット対応CPU(EM64T)へのシフトが大きく進むと予想されています。 一方、最近では企業内の業務システム需要に加えて、インターネットを利用した様々なネットビジネス向けの需要が拡大し、より高性能で、高い信頼性を持つサーバへのニーズが高まっています。 新製品の主な特長
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