当社製最新LEDスクリーン看板をニューヨークのタイムズスクエア最上部に掲出

2008年7月16日

-マンハッタン地区で最大級、低消費電力の高輝度LEDに更新-

ニューヨーク ワン・タイムズスクエアビル最上部に掲出した当社製最新LEDスクリーン「TOSHIBA VISION TIMES SQUARE」

 当社が昨年12月より広告展開している、ニューヨーク州マンハッタンのブロードウェイの中心に位置するワン・タイムズスクエア・ビル( 所在地:1 Times Square New York,NY 10036 )の最上部LED看板が、当社製の最新LEDスクリーンに更新され、本日(現地時間、7月15日19:30)に「TOSHIBA VISION TIMES SQUARE」として点灯を行いました。当社は、今後、低消費電力を実現した最新鋭の高輝度LED看板で、同地における広告活動での省電力化を図るとともに、ハイビジョンの高画質・高精細映像による効果的な広告を展開していきます。

 今回、新たに更新設置されたLED看板は、880インチの大画面(縦横約16メートル四方)で、ワン・タイムズスクエア・ビルの最上部、地上約87メートルに位置します。高画質ハイビジョンに対応し、赤緑青のLEDピクセル構成を改良することで、色再現性に優れた自然な色調を表現することができます。また、当社最新鋭の低消費電力・高輝度LEDを採用し、低消費電力・長寿命を実現しました。

 当社は、これまで、ワン・タイムズスクエア・ビルでLED看板の特長を活かし、東芝製品やコーポレートメッセージを発信するだけでなく、年末のカウントダウンイベントなどでもスペシャルカウントダウンアニメーションを掲出するなど、季節歳時にあわせたコンテンツを展開してきました。今後も、金融・ファッションをはじめとし情報の中心とされる同地をはじめとし、世界各地で東芝ブランドを訴求していきます。

 当社グループは「地球内企業」としてより良い地球環境の実現のため、「東芝グループ環境ビジョン2050」を策定し、総合環境効率を2000年度を基準として2050年度までに10倍(ファクター10)に高めることを目指します。効率の良いエネルギー供給機器の開発や、環境に配慮したオフィス・家電製品の製造、販売を通じて、2025年度に1億1,770万トンのCO2削減の寄与などの地球温暖化防止をはじめとした資源有効活用、化学物質管理を通した地球との共生や豊かな価値の創造のための取り組みを行っていきます。

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