「CEATEC JAPAN 2008」の出展について

2008年9月26日

 当社は、9月30日から10月4日まで千葉市・幕張メッセで開催される最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2008」において、「Digital Life Innovation」をメインテーマとして、最新のデジタルプロダクツ・電子デバイス製品群や開発成果を展示します。

 また、「地球内企業」としてより良い地球環境の実現のために先導的な役割を目指す当社は、小型ダイレクトメタノール形燃料電池搭載の携帯電話や新型二次電池“SCiBTM”搭載電動バイク、省電力液晶パネルなど環境調和型製品の展示を充実させています。なお、両ブース内の照明については、白熱灯に比べ消費電力の少ないLED照明を255個採用し、電力削減量約700kWh、CO2排出削減量約270kgを実現します。これはブナ約25本分のCO2年間吸収量に相当します。
*白熱灯器具を基準とし、CEATEC会期 8時間/日×5日 = 40時間あたりで計算。
  CO2排出係数 0.39kg-CO2/kWh。

主な展示

(1) デジタルネットワークステージ(ホール3)

デジタル
ホーム
Wireless HDにより、家庭内のPC、AV機器内およびネットワーク上のすべてのコンテンツから、関連性のある映像コンテンツを簡単に検索し継ぎ目なく映し出す“関連ナビ”のデモを行います。
高画質 「超解像技術」搭載の液晶テレビ“REGZA”、“SpursEngineTM”搭載AVノートPC“Qosmio”、“XDETM”搭載の高画質DVD機器による画質比較展示をします。またCell搭載 TVや立て掛け型液晶テレビ“REGZA”を参考展示します。
環境 「環境ビジョン2050」をコンセプトに、低消費電力を実現したLED照明“E-CORE”を採用するほか、低消費電力パネルを搭載した次世代TVの参考展示をします。
モバイル&
ストレージ
充放電を6000回以上可能にし、10分で90%の充電を目指す当社新型二次電池“SCiBTM”搭載PCを参考出展します。また、世界最大クラス256ギガバイトのSSD、250ギガバイトのHDD、小型ダイレクトメタノール形搭載の携帯電話などを展示します。

(2) 電子部品・デバイス&装置ステージ(ホール8)

半導体 世界最大クラス256ギガバイトをはじめ、SSDのラインアップを展示します。 また、高性能プロセッサ“SpursEngineTM”および、そのパートナー企業による展示や 技術セミナーを開催します。
電池 当社新型二次電池“SCiBTM”搭載の電動バイクを展示するほか、小型ダイレクトメタノール形燃料電池搭載の携帯電話の展示も行います。
その他 インテグラルイメージング方式の3D立体ディスプレイを展示するほか、「電流検出型DNAチップ」検査装置のデモも行います。
また10月4日(土)には「ジュニア向け電子機器実験教室」を行います。

*SCiBは株式会社東芝の商標です。
*SpursEngineは株式会社東芝の商標です。

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