ニュースリリース

「在大阪カザフスタン共和国名誉領事館」の開設について

　株式会社東芝（本社：東京都港区、代表執行役社長：佐々木則夫、以下、「当社」）は、関西支社内に「在大阪カザフスタン共和国名誉領事館」を開設し、本日開所式を行いました。開所式には、カザフスタン駐日大使のアクルベク・カマルディノフ氏をはじめ、日本・カザフ両国の政府関係者などが参加しました。

　「在大阪カザフスタン共和国名誉領事館」は、当社執行役常務で、関西支社長の川下史朗（かわした　しろう）が１０月２２日付で「在大阪カザフスタン共和国名誉領事」に就任したことに伴い開設したものです。
　当社は、２００７年４月に日本、カザフスタン両国の政府間において締結された原子力エネルギー分野における戦略パートナーシップ協定の下、原子力分野を中心に同国で事業を展開しています。また、昨年６月に同国のヌルスルタン・ナザルバエフ大統領が来日の際、当社の府中事業所を訪問され、今年４月には当社が同国アスタナ市とアルマティー市に桜を寄贈するなど、同国との交流を深めています。

　当社は今後もカザフスタン共和国との連携を強化すると共に、日本とカザフスタンの友好関係強化に協力していきます。

カザフスタン駐日大使アクルベク・カマルディノフ氏のコメント

　「在大阪カザフスタン共和国名誉領事館」を開設していただき、ありがとうございます。名誉領事館開設を機に両国の経済・文化関係の強化を進めていきたいと考えています。

在大阪カザフスタン共和国名誉領事（当社執行役常務）川下史朗のコメント

　「在大阪カザフスタン共和国名誉領事」の任を賜りましたことは、私にとりましても、東芝にとりましても、この上ない栄誉でございます。「在大阪カザフスタン共和国名誉領事館」の開設を受け、これまで以上にカザフスタン共和国と日本両国の更なる友好、親善の一助となるべく努めて参る所存です。

在大阪カザフスタン共和国名誉領事館について