ニュースリリース

宮城県との森林整備に関する包括協定締結について

2010年09月07日

 当社グループは、CSR活動の一環として、宮城県内の森林の整備活動に協力する「わたしたちの森づくり事業実施協定書」及び整備した森林を「東芝の森 宮城大衡(みやぎおおひら)」と命名する「わたしたちの森づくり事業命名権契約書」の締結式を9月13日に宮城県庁にて行います。

 「わたしたちの森づくり事業実施協定書」は、今年度から5年間、当社が宮城県と協働して宮城県における森林整備活動に取り組むというものです。当社は、黒川郡大衡駒場字中ノ内地内外にある合計約20.49ヘクタールの山林・森林を整備するとともに、従業員の環境教育の場としても活用していきます。なお、当地での最初の活動は、11月6日に東北支社及び宮城県内グループ会社の従業員及びその家族が植林活動を実施する予定です。

 当社は、創業150周年を迎える2025年に向け、当社グループのCSR活動の世界統一テーマとして、国内外で総計150万本規模の森林整備に取り組む「150万本の森づくり」運動を展開しており、国内では既に11都府県と協定を締結しています。今後も当社グループは世界中で「森づくり」に継続的に取り組み、地球温暖化の防止や生物多様性の保全に貢献するとともに、従業員のCSR・地球環境保護意識の向上を図っていきます。

「わたしたちの森林づくり協定書」の概要

内容  

宮城県内の所定の場所に有る森林整備活動への協力

所在地  

黒川郡大衡駒場字中ノ内地内外

面積  

約20.49ヘクタール

締結日  

2010年9月13日

契約期間  

2010年9月13日~2015年9月12日