ニュースリリース

日本電気協会主催「エネルギー教育賞」最優秀賞校を当社施設に招待

CSR活動の一環として子供たちの科学教育を支援
2011年01月11日

 当社は、CSR活動の一環として、日本電気協会主催「エネルギー教育賞」の受賞校を、京浜事業所や磯子エンジニアリングセンターなどの当社エネルギー事業関連施設及び東芝科学館に招待し、見学会を実施します。

 エネルギー教育賞は、日本電気協会が主催するもので、優れたエネルギー教育を通して、「科学する心」の育成を積極的に行っている小学校、中学校、高校、高専等を表彰するものです。昨年11月に第5回の表彰式が行われ、小学校の部、中学校の部、高校・高専の部で、それぞれ1校が最優秀賞を受賞しています。今回、当社は同賞の趣旨に賛同し、最優秀賞の3校を当社施設に招待します。1月12日には、北海道札幌市立美香保小学校の先生2名を招待するほか、2月7日には、鹿児島県立加治木工業高校の先生と生徒合わせて5名、3月下旬には、徳島県立城ノ内中学校の先生と生徒を招く予定です。

 当社グループは、「技術の東芝」として、青少年への科学技術教育の普及に注力しています。東芝科学館での技術展示や実験教室、NPO法人と連携しての体験型科学教育支援活動、北米での科学技術コンテンストの開催、中国での理数教育支援活動など、長年に渡って取り組みを継続しています。「エネルギー教育賞」は、当社が推進する「科学教育の普及支援」の趣旨に合致するものであり、来年度以降も引き続き、最優秀賞校の招待を計画していきます。

 当社グループは「地球内企業」として、地球環境への取り組みに加え、世界の多様性を尊重するグローバル企業を目指して、世界各地で社会貢献活動を推進しています。科学教育の普及支援活動も、その取り組みの一つであり、今後もグローバルに活動を展開していきます。