ニュースリリース

富士通による富士通東芝モバイルコミュニケーションズの完全子会社化に関するお知らせ

2012年04月02日

富士通株式会社
株式会社 東芝

  富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本正已 以下、富士通)と株式会社東芝(本社:東京都港区、代表執行役社長:佐々木 則夫 以下、東芝)は、KDDI様向け携帯電話端末の開発・販売会社である富士通東芝モバイルコミュニケーションズ株式会社(以下、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ)の株式のうち、東芝が所有する全株式を富士通が4月1日付で取得し完全子会社化したことをお知らせします。


富士通による完全子会社化の要旨

  2010年10月、富士通と東芝の携帯電話端末事業統合に際して、富士通は、東芝から富士通東芝モバイルコミュニケーションズ株式の80.1%の譲渡を受け、同社を富士通グループの連結子会社としました。

 今般、富士通は、東芝より19.9%の株式を譲り受け、富士通東芝モバイルコミュニケーションズの完全子会社化を実施いたしました。

 なお、富士通東芝モバイルコミュニケーションズは、富士通による完全子会社化により、4月1日付で社名を富士通モバイルコミュニケーションズ株式会社に変更いたしました。

会社の概要

 会社名   富士通モバイルコミュニケーションズ株式会社

 資本金   4億5,000万円

 出資比率  富士通株式会社100%

 代表者   大谷信雄(富士通 執行役員常務)

 本社所在地 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号(富士通川崎工場内)

 従業員数  約300名(2012年3月末日時点)

 事業内容  携帯電話端末の設計、開発、販売等