ニュースリリース

川崎ラゾーナ地区に「東芝未来科学館」を開設

2014年初頭にオープン予定
2013年07月03日

 

館内のイメージ図
「東芝未来科学館」の館内イメージ

 当社は、川崎市幸区小向にある「東芝科学館」を9月末を目途に閉館し、川崎ラゾーナ地区に開所予定の「スマートコミュニティセンター」内に、「東芝未来科学館」としてリニューアルオープンします。2014年初頭にオープンする予定です。

 当社は、東芝未来科学館を東芝ブランドの発信拠点及び、地域社会との文化交流拠点として位置づけ、展示内容や体験型イベントを充実させることで年間30万人の来場者数を目指します。

 東芝未来科学館では、東芝グループの目指す人・社会・地域レベルでの安心・安全・快適な未来の姿や、創業者の田中久重・藤岡市助から続く飽くなき探求心と熱い情熱により築き上げてきた東芝グループの138年の歴史・変遷を紹介します。また、東芝グループの注力事業や最新商品・最先端技術を展示します。さらに、次世代を担う子供たちを中心に科学技術を学び・体験できる展示・イベントを積極的に展開していきます。

 当社は、東芝ブランドの発信・地域社会への貢献のために、東芝未来科学館を積極的に活用していきます。

東芝科学館の概要

 東芝科学館は、1961年11月15日に、中央研究所(現研究開発センター)の中に、地域社会に開かれた文化施設として開設されました。 家電やIT機器の世界初の製品や国産1号機をはじめ、当社が生み出した歴史的に重要な製品・技術を展示しています。また、主に小学生を対象にした実験・体験型の理科教室なども開催しており2013年5月には累計来場者が890万人を突破しました。