ニュースリリース

光学ドライブ事業の構造改革について

2014年03月26日

 当社は、サムスン電子株式会社(韓国 京畿道 水原市、CEO Oh-Hyun Kwon 以下、サムスン電子)と株式会社OPTIS(韓国 京畿道 水原市、代表理事Juhyung Lee 以下、OPTIS)との間で本日、光学ドライブ事業の事業譲渡に関する契約を締結しました。

 当社およびサムスン電子は、両社が保有する東芝サムスン ストレージ・テクノロジー株式会社(以下、TSST)の完全子会社で事業運営主体である東芝サムスン ストレージ・テクノロジー韓国株式会社(以下、TSST-K)の全株式を、製造委託先であるOPTISに3年後を目途に譲渡します。
 完全譲渡へのステップとして、OPTISは4月までにTSST-Kが新株発行する株式を取得し、これによって、TSSTが保有するTSST-Kの株式を50.1%に引き下げます。

 なお、この譲渡契約締結後もTSST-Kは従来通り事業を継続し、従業員は継続雇用される予定です。

東芝サムスン ストレージ・テクノロジー韓国株式会社(TSST-K)概要

 資本金 : 5,375百万ウォン
 売上  : 9,968億ウォン(2012年度 実績)
 代表者 : Daesung Kim(キム・デソン)
 本社所在地:韓国 京畿道 水原市
 事業内容: パソコン用光ディスク装置の事業企画、商品企画、製品開発、資材調達、営業