ニュースリリース

新コーポレートブランド広告の実施について

~世界をよりよく変えていく。未来をつくる技術が、ある。「扉を開け」編~
2019年12月20日

 当社は、新コーポレートブランド広告として、当社グループの技術力とソリューションの提案力を訴求する「扉を開け」編を作成し、12月20日からテレビCM、デジタル広告、交通広告等で配信を開始します。今後各メディアでの展開を通じて、当社グループのブランド力の向上を図ります。

 広告キャラクターは、前回に続き、有村架純さんを起用しました。当社グループは、血液1滴から13種類のがんを高精度に検出する「マイクロRNA」、大規模で複雑な組み合わせ最適化問題の高精度な近似解を短時間で得られる「シミュレーテッド分岐アルゴリズム」、医療データや金融取引等、秘匿性の高い情報の安全なやりとりに不可欠な「量子暗号通信」等、世界をよりよく変えていく多くの技術を有しています。「どんな課題にも、解決の扉はきっとある。」というテーマのもと、当社グループが社会課題の解決に役立つ様々な先端技術やソリューションを有していることを幅広い世代に伝えます。

 また、本広告の楽曲には、SEKAI NO OWARIの大ヒット曲「RPG」を起用しました。ポジティブな歌詞と疾走感のある力強いメロディーで、明るく前向きに課題解決に取組む、当社の企業姿勢、世界観を発信します。なお、「扉を開け」編と連動して、量子暗号通信、シミュレーテッド分岐マシン、マイクロRNAといった当社の技術やソリューションを、よりわかりやすく紹介するデジタル動画も順次制作し、各メディアで展開する予定です。

 当社グループは、「人と、地球の、明日のために。」という経営理念のもと、人間尊重を基本として、豊かな価値を創造し、世界の人々の生活・文化に貢献する企業集団を目指しています。当社グループが約140年間にわたり培ってきた発想力と技術力を結集し、社会課題に立ち向かい、「新しい未来を始動させる」ため、全社変革計画「東芝Nextプラン」の実現に努めてまいります。



「扉を開け」編 画像
  


有村架純(ありむら かすみ)さんのプロフィール
1993年2月13日生まれ。兵庫県出身。B型。2013年放送のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」での好演で一躍注目を集めた。2015年公開の映画「ビリギャル」では、主演を演じ、日本アカデミー賞「優秀主演女優賞」「新人俳優賞」をW受賞するなど話題を呼び、その後も数多くのドラマ・映画に主演しており、多くの注目を集めている。

■有村架純さんコメントインタビュー
――撮影の感想と見どころをお聞かせください。
 スタジオのセットに草原が広がっていて、そこにある扉を越えた先に素敵な新しい未来が待っているという設定だったのですが、そういう風に前向きな気持ちで撮影できるのは自分自身、とても気持ちが良いですし、目に光が入るというか、チカラが入るという感覚があって、あっという間に終わったなという感じがしました。今回は周りの風景や扉を全部CGで作られるということなので、完成がどういう風になっているのかを見るのが楽しみです。私が光っている扉を飛び越えるシーンで、軽快にジャンプしている(であろう)私を、ぜひ見てほしいなと思います。