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第3回 学生が選ぶインターンシップアワード優秀賞受賞について

-学生の視点に立った多くのテーマと細やかなサポート体制でリアルな就業体験を実現-
2020年05月18日

 株式会社東芝(以下、東芝)が2019年夏季に実施したインターンシッププログラムが、「第3回 学生が選ぶインターンシップアワード」(後援:経済産業省、厚生労働省、文部科学省、日本経済新聞社、マイナビ)において優秀賞を受賞しました。

 「学生が選ぶインターンシップアワード」は、学生の職業観涵養を促進する効果的なインターンシッププログラムを周知することで、プログラムの質的向上および実施企業数の増加を実現し、学生と企業のより精度の高いマッチングを目指しています。企業だけでなく大学等からも応募を受け付け、学生の社会的・職業的自立に貢献したインターンシッププログラムを表彰する日本最大級のアワードです。
 3回目の開催となる今年は、361法人482プログラムの応募があり、当社を含む6法人が優秀賞を受賞しました。

 東芝のプログラムは、文理関係なく全学生を対象とし、一部グループ会社まで巻き込み学生の視点に立った多くのテーマを用意したことや、参加学生一人一人にメンターを配置するなど細やかなサポート体制が評価されました。
 当該インターンシッププログラムの参加者アンケートでは、「実際に自分が社会や企業で働く姿がイメージできた」、「自分に足りない事、身につけるべきことが分かった」という感想に加え、「想像以上に多くの人が関わり、繋がって、製品・サービスがつくられていることを強く実感した」というご意見を多く頂戴しました。

 当社は今後もメンターをはじめ多くの社員との関わりを通じ、当社のリアルな姿を体験いただく事で、学生のキャリア観を醸成し、成長の一助となれるようなインターンシッププログラムを提供して参ります。

 

 

 

〈受賞プログラム〉「東芝グループ 夏季インターンシップ」
〈概要〉
 文理関係なく全学生を対象とし、興味がある業務の理解を深められるように227のテーマ(理系202・文系25)を用意して各職場での業務体験や見学を実施。職場ごとの受入人数を1~4名程度に絞った少人数制とし、事務系は関連する部門の従業員との接点を多く持った実務、技術系は大学の研究室では経験できない「モノづくりの現場」を体験。最終日の集合研修では、取り組んだ業務の特徴・魅力、学んだ事等の活動成果をグループごとにまとめたプレゼンを実施。 

〈受賞理由〉

 学生アンケートや学生部会、有識者部会の審査において、以下の点が評価されました。
 ・文理関係なく全学生を対象とし、文系向け25、理系向け202のテーマから選択可能な、一部グループ会社まで巻き込んだインターンシップ
  プログラムであること。
 ・学生の希望テーマに沿った部署で実務を行い、最終日には参加学生全員が集合し、受入部署以外の社員との交流や自らの体験を振り返って
  共有する機会を設けていること。
 ・多彩なテーマから学生が選択でき、少人数による実務体験を重視して参加学生一人一人にメンターを配置するなど、学生の学びをサポート
  する体制が整っていること。

 

2019年夏季インターンシッププログラムのレポートを掲載しています。

https://www.global.toshiba/jp/recruit/corporate/internship/2019summer.html


インターンシップアワードHP:

https://internship-award.jp/