ニュースリリース

新コーポレートブランド広告の実施について

「雨ニモマケズ」に想いを託して。「世界を、止めるな。」編
2020年12月18日

 当社は、新コーポレートブランド広告として、様々な社会課題に技術の力で立ち向かう当社グループの企業姿勢を訴求する「世界を、止めるな。」編を作成し、1219日からテレビCM、デジタル広告等で配信を開始します。今後各メディアでの展開を通じて、当社グループのブランド力の向上を図ります。

 広告キャラクターには、引き続き有村架純さんを起用しています。当社グループはゲリラ豪雨を正確に予測する気象レーダ、水を安定供給する上下水道システム、身体への負担が少ない重粒子線がん治療技術といった持続可能な社会基盤を支える多くの技術を有しています。今、世界では新型コロナウイルスが再び猛威を振るっています。また、世界中で大規模な気象災害が頻発しています。世界が大きく変化する中、当社グループはインフラサービスカンパニーとして、生活者が安心して暮らせる社会の構築を目指し、日々、力を注いでいます。本広告では、当社グループのその使命・姿勢を「世界を、止めるな。」というメッセージで表現しました。

 また、本広告では有村架純さんが宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」を朗読します。多くの教科書に掲載され、幅広い世代から愛され続けるこの詩には、様々な逆境や自然の厳しさに決して屈することなく、ただひたむきに、力強く、一歩一歩未来へ進んでいきたいという想いが込められています。当社は「世界を、止めるな。」というメッセージに、「雨ニモマケズ」を重ね合わせ、当社グループの社員が縁の下の力持ちとしてインフラサービスに取り組む企業姿勢、世界観を発信します。

 当社グループは、「人と、地球の、明日のために。」という経営理念のもと、人間尊重を基本として、豊かな価値を創造し、世界の人々の生活・文化に貢献する企業集団を目指しています。当社グループが145年間にわたり培ってきた発想力と技術力を結集し、社会課題に立ち向かい、「新しい未来を始動させる」ため、「東芝Nextプラン」の実現に努めてまいります。


「世界を、止めるな。」編 画像
     


「世界を、止めるな。」キャンペーンサイト

https://www.global.toshiba/jp/ad/corporate/sekaiwotomeruna.html

 

有村架純(ありむら かすみ)さんのプロフィール

1993年2月13日生まれ。兵庫県出身。B型。2013年放送のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」での好演で一躍注目を集めた。2015年公開の映画「ビリギャル」では、主演を演じ、日本アカデミー賞「優秀主演女優賞」「新人俳優賞」をW受賞するなど話題を呼び、その後も数多くのドラマ・映画に主演しており、多くの注目を集めている。

■有村架純さんコメントインタビュー

――CM撮影の感想をお聞かせください。

今回は久々のロケでしたが、 「世界を、止めるな。」というテーマに沿って、東芝がいろんな技術を進化させていくことを表現するCMだったので、明るい未来を見るような力強い気持ちで撮影に臨みました。表情のパターンで、真剣な眼差しで見る、ちょっと笑いながら見るとか、いろいろあったのですが、やさしい気持ちで世界を見渡すことができました。