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デザイナーの声

内田昭大

Akihiro Uchida 内田昭大
ビジネスデザイナー 2008年入社

デザイナーになろうとしたきっかけを
教えて下さい。

私は2008年に入社して原子力事業部プラント設計部で5年間、現場での経験を含め多くのことを学び、特に3.11以降は福島での復旧対応などで社会インフラが人々の生活にどのような影響を及ぼしているかを肌感覚で知りました。その一方で強く感じたのは、技術者が経営を任されてしまうことの脆弱性です。グローバル企業との競争には、技術者だけのスキルではなくビジネスの視点が必要であると考えてビジネススクールに通い、2014年にMBAを取得しました。人々の暮らしを支える携わるべきかを模索している中、社内公募でデザインセンターの存在と、社会インフラのデザインという領域があることを知りました。そこではプラント設計よりも経営に近い視点で社会インフラと向き合い、マネジメントに近い部分の仕事ができるのではないかと考えたのが応募したきっかけです。
2014年に異動が決まり、デザイナーになろうという意識はなかったのですが、職種がデザイナーになったというのが経緯です。

デザイナーになろうとした
きっかけを教えて下さい。

私は2008年に入社して原子力事業部プラント設計部で5年間、現場での経験を含め多くのことを学び、特に3.11以降は福島での復旧対応などで社会インフラが人々の生活にどのような影響を及ぼしているかを肌感覚で知りました。その一方で強く感じたのは、技術者が経営を任されてしまうことの脆弱性です。グローバル企業との競争には、技術者だけのスキルではなくビジネスの視点が必要であると考えてビジネススクールに通い、2014年にMBAを取得しました。人々の暮らしを支える社会インフラ。のあり方と、それとどのように携わるべきかを模索している中、社内公募でデザインセンターの存在と、社会インフラのデザインという領域があることを知りました。
そこではプラント設計よりも経営に近い視点で社会インフラと向き合い、マネジメントに近い部分の仕事ができるのではないかと考えたのが応募したきっかけです。2014年に異動が決まり、デザイナーになろうという意識はなかったのですが、職種がデザイナーになったというのが経緯です。


現在の仕事は?(業務内容)

発電所用タービンのCADデータをベースとしたCG制作を手始めに、メンテナンス技術のプロモーション制作、作業現場の事故防止のコミュニケーションデザインなど、プラント技術の知識や現場経験などを活かし、他のデザイナーと一緒に仕事を行うことが多いです。

自治体向け雨水ポンプ場の提案コンセプトの立案もその一つです。 昨今、官民連携の新しい事業形態を地方自治体が採用する動きが広まっています。そこでは業務の委託先を決定する際に、公共工事の品質確保のため価格と技術の両方が評価されることから、技術提案書が重要となっています。

現在の仕事は?(業務内容)
現在の仕事は?(業務内容)

雨水ポンプ場のプロジェクトは、電気設備の企業である東芝だけではなく、機械設備や土木建築などの、様々な企業から成るコンソーシアムで提案書を作成します。
これらの企業をまとめながら、大掛かりな提案書を作ることは、とても大変なことです。そのため、技術提案書の全体を貫く基本的な概念である提案コンセプトが重要となります。
そこでデザインセンターでは、コンソーシアムのメンバーには本業である技術優位点や価格設定などに集中してもらいながら、自治体の抱える独自の課題を浮き彫りにし、プロジェクト全体のコンセプトや物語性を感じさせる提案を作成していくのです。


“社会インフラを作り上げる
デザイン”


ここで必要なのは、顧客固有の事業環境を事前調査し、仮説を立案することです。まずは事案に関わる机上調査からステークホルダーマップ等を作り、情報を可視化させ仮説を立てます。そして現地調査、地元の関係者へのヒアリングも行い、現場の生の情報も入手します。そこから仮説を検証し、顧客に響く提案を行えるようにコンセプトを立案していくのです。
提案コンセプトは、従来の事業領域で考えると、当たり障りのない一般的なコンセプトになり、一方、関係ない領域まで拡げると、地に足がつかないコンセプトとなり、どちらとも顧客に響きません。

社会インフラを作り上げるデザイン

東芝のインハウスデザイン部門として、長年、幅広い社会インフラ事業に携わってきた経験と実績があるからこそ、適切な事業領域から、今まで気付かなかった顧客のニーズを見つけ出し、それに応える技術に紐づけた提案コンセプトを立案できます。
地域特有の真のニーズを捉え、地域特有の仕組みを取り入れたコンセプトをベースにした実現可能な技術提案を行うことで『このコンソーシアムは俺らのことをここまで考えているのか』と思ってもらえれば、競合には真似できない提案になり得ます。

インフラを手がけていると、全ての関係者に納得してもらうためにいくらでも視点が必要になってきます。エンジニアとは違って決まった答えがなく、問題もアバウトすぎます。だからこそ、自分で問題を見つけて答えを作るクリエイティビティーが求められ、新しい視点・視野・視座を組み合わせていくことで、よりよい街や地域づくりに貢献できる可能性のある仕事だと思っています。

社会インフラを作り上げるデザイン


今後の取り組みや、目標を聞かせて下さい。内田昭大

今後の取り組みや、
目標を聞かせて下さい。

今後の取り組みや、目標を聞かせて下さい。内田昭大

社会インフラを通じて街、地域、日本をより良くするためのデザインには、ビジネス・テクノロジー・クリエイティブの視点に加えて、政策立案を含め地域づくりのことを知る必要があると感じています。そこで地域を支える方々との交流を通して、多くの刺激を得て成長し、新しいことに挑戦していきたいです。

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