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環境活動

人と、地球の、明日のために。

環境コミュニケーション

環境をテーマとした小学生向け教育プログラム

環境コミュニケーションの一環として、企業と連携した授業づくりを専門とするNPO法人企業教育研究会とともに、東芝未来科学館や首都圏の小学校で環境をテーマとした小学生向け教育プログラムを実施しています。

本プログラムは、地球温暖化や資源の枯渇など、人々の生活に大きな影響を与える環境問題について子どもたちに気づきを与えるとともに、これらの問題解決に貢献するさまざまな科学技術を紹介することで、小学生自らが社会の一員として環境問題や社会に貢献する手立てを深く考え、行動を起こすきっかけづくりを行います。国連が提唱する「持続可能な開発のための教育(ESD)」の考え方にも沿った活動となります。

持続可能な社会づくりの担い手を育む教育。①人格の発達や、自律心、判断力、責任感などの人間性を育むこと、②他人との関係性、社会との関係性、自然環境との関係性を認識し、「関わり」「つながり」を尊重できる個人を育むこと、の2つの観点が必要とされる(文部科学省HPより)

また、本プログラムの内容は小学校学習指導要領に沿っており、理科、社会、総合学習などの授業として取り入れられるものとなっています。実験、班活動、先生との積極的な「対話」に重きを置き、環境問題の解決に向けたさまざまな取り組み・技術について楽しく学べる機会を提供していきます。

2018年度は『コンセントの向こう側はどうなっているの?』(テーマ:エネルギー)と、『電気をあやつるふしぎな素材!?〜半導体の発見・利用から学ぶエネルギーの使い方〜』(テーマ:半導体)の2つのプログラムを東芝未来科学館や首都圏を中心とした小学校など約30カ所で展開しました。半導体プログラムについては、同プログラム開始以降初めての試みとして、製造拠点による地域コミュニケーション活動(地元小学校への出前教育)の一環として教材を活用しました。持続可能な社会の担い手となる子どもたちが「自分たちが現在できること」、「10年後、20年後にできること」を考える場として、今後とも継続して展開していきたいと考えています。

『コンセントの向こう側はどうなっているの?』(テーマ:エネルギー)

「コンセントの向こう側はどうなっているの?」のイメージ

「コンセントの向こう側はどうなっているの?」のイメージ

生活に欠かせない電気について、風力発電、地熱発電、太陽光発電、火力発電など、さまざまな発電方法の特徴を実験を交えて学習するとともに、地球温暖化問題や複数のエネルギー源を組み合わせて使うことなど、今後のエネルギーの在り方への関心を高めました。

『電気をあやつるふしぎな素材!?〜半導体の発見・利用から学ぶエネルギーの使い方〜』(テーマ:半導体)

「電気をあやつるふしぎな素材」のイメージ

「電気をあやつるふしぎな素材」のイメージ

電気の利用に欠かせない半導体とはどのような働きを持つものなのか、洗濯機やエアコンなど、身近な電気製品の進化の事例とともにひもときました。半導体が製品の省エネに貢献するだけではなく、製造されるときも環境に負荷がかからないように配慮している点などを学習し、社会の中における半導体の役割について理解を深めました。本プログラムは、2020年度より小学校で必修化される「プログラミング教育」の円滑な導入にも貢献するものと考えています。


「NPO法人企業教育研究会 事務局長 和田翔太さん」のイメージ

NPO法人企業教育研究会
事務局長
和田翔太さん

<エネルギープログラムについて>
エネルギーに関する教育はさまざまですが、発電の組み合わせを扱う授業は多くはありません。発電方法の特徴をとらえ、お互いどのように補う必要があるか子どもたち自身で考えることを目的としました。

<半導体プログラムについて>
半導体の仕組みや役割は理科や社会などの教科の学習と深く結びついています。日常の学習が身の回りの製品や技術にどのように結びついているか実感するだけでなく、環境課題の解決への応用など発展的な学習へつながるよう工夫しました。

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第27回東芝グループ環境展

「第27回東芝グループ環境展」のイメージ

2019年2月7日と8日の2日間、「第27回東芝グループ環境展」を川崎市のスマートコミュニティセンターで開催し、約2,600人のお客様にご来場いただきました。
今回の環境展は、環境調和型製品・サ−ビスや高効率モノづくりを通じて、「SDGs(持続可能な開発目標)」の達成に貢献する東芝グループの姿をご覧いただくことを目的に開催しました。「環境経営で、SDGs 達成に貢献」をタイトルに、「脱炭素社会への移行」「持続可能な都市の実現」「循環型経済の実現」「モノづくり・基盤活動」の4 つの切り口で、環境問題をはじめ、さまざまな社会課題の解決に貢献する製品・サービスやモノづくり・基盤活動の事例合計40 点を展示しました。官公庁、地方自治体、企業、学生、報道など幅広いお客様にご来場いただき、技術や性能、事業規模に関するご質問や、当社グループへのメッセージを多数いただきました。また、併設イベントとしてスマートコミュニティセンター2 階にある東芝未来科学館にて環境をテーマとした特別ツアーを開催したほか、プレス向けに東芝グループの環境経営および環境展の見どころをご紹介しました。

展示会場の様子

展示会場の様子
展示会場の様子
展示会場の様子
展示会場の様子
展示会場の様子
展示会場の様子

ご来場者からのメッセージ

  • 市では防災対応が重要課題の一つなので、参考になった。(地方自治体のお客様)
  • 親切に説明してもらい、展示内容がよく理解できた。技術力が高い、ユニークな製品が多く、今後が期待できる会社と感じた。(学生)
  • 自分の研究テーマに近いこともあり、技術力の高さを感じることができた。(学生)
  • 環境展を27回続けている積み重ねに敬意を表する。(大学教授)
  • 社会貢献に資する姿勢を改めて認識できた。(ビジネスパーソン)
  • さまざまな事業分野で活動されていることがわかった。他社との差別化ポイントがわかるとよりよいのでは。(ビジネスパーソン)

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「「日経ESG」2019年2月号(日経BP社)」のイメージ
「日経ESG」2019年2月号(日経BP社)

All-SiC(炭化ケイ素)素子適用による小型のVVVF※1インバータ装置、全閉式PMSM※2、リチウムイオン二次電池「SCiB™」を適用した非常走行用電源装置を組み合わせた省エネ鉄道車両システムを、4ページにわたり紹介しました。

※1
Variable Voltage Variable Frequency 可変電圧可変周波数
※2
Permanent Magnet Synchronous Motor 永久磁石同期電動機

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東芝グループグローバル環境アクション

東芝グループでは、従業員参加型の環境活動「グローバル環境アクション」を推進しています。2017年度からスタートした第6次環境アクションプランでは、年度ごとにテーマを設定し、そのテーマに沿った活動を世界各地で実施しています。2018年度のテーマは「水」とし、事業所ごとに水資源の重要性について考える環境イベントや教育、節水、清掃活動などを行いました。活動件数はグループ全体で650件以上にのぼりました。共通テーマを設けて活動することで東芝グループ内の一体感を醸成すると同時に、テーマを毎年替えることで、幅広い環境課題に対する従業員の意識向上をめざします。また、地域と連携した活動によって地域住民の方々やNPO・NGOなどとのコミュニケーション強化につなげます。

2019年度以降も資源や化学物質といった社会的関心の高い課題をテーマとして設定し、グローバル各拠点での活動を進めていく予定です。活動内容はグループ内で共有し、今後の活動を深化させることにもつなげていきます。

「水」以外をテーマとする活動も含む

「東芝グループグローバル環境アクション」のイメージ

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イニシアチブへの参画

TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同

TCFDは、気候変動に関する企業情報開示の充実を目的に、2015年に金融安定理事会によって設置された民間主導によるタスクフォースです。東芝グループはTCFDが2017年に公表した最終報告書の提言に賛同し、気候変動による財務上の影響などについての情報開示に取り組んでいきます。また、日本国内の賛同機関が一体となって取り組むことを目的とする「TCFDコンソーシアム」にも参加し、ESG情報開示の充実につなげていきます。

TCFD

  • TCFD(英語サイト)

環境情報開示基盤整備事業への参画

東芝グループは環境省がESG対話プラットフォームの本格運用に向けて進めている実証事業「環境情報開示基盤整備事業」に、2013年の開始以来6年連続で参画しています。本事業における情報登録や投資家の皆様との対話を通して真に求められる情報を把握し、ESG情報開示の強化につなげていきます。

その他のCSR関連社外イニチアチブへの参画

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