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環境活動

人と、地球の、明日のために。

省資源化量の拡大

2018年度の成果

第6次環境アクションプランでは、2020年度までに累計で38万トンの省資源化を達成することを目標に掲げています。東芝グループ主要製品を対象に、製品・包装質量および出荷台数から推定した2018年度投入資源量は約29万トンでした。また、製品別に想定使用年数前の旧製品との比較から推定した省資源化量は9.8万トン、2017年度からの累計で20万トンとなり、2018年度計画の18万トンを達成しました。

■ 省資源化量(累計)

2017年度
実績
2018年度
目標
2018年度
実績
2019年度
目標
2020年度
(最終年度)
目標
9.9万トン 18万トン 20万トン 27万トン 38万トン

■ 投入資源量および省資源化量(2018年度、事業別内訳)
「投入資源量および省資源化量(2017年度、事業別内訳)」のイメージ

想定使用年数前の旧製品との比較により算出

今後の取り組み

今後も省資源化量の拡大に向けて、あらゆる製品を対象に省資源設計を推進していきます。

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【事例】エレベーター制御リニューアル:時短リニューアル

東芝エレベータ株式会社

耐用年数を経過し、部品供給終了が目前となるエレベーターの主要機器(制御装置・モーターなど)のみを交換することで、エレベーターを継続してご利用いただくことを可能としました。①従来製品より安価であること、②終日停止2日間と短工期であること(従来は5〜7日間)、③安全性の向上(2重ブレーキ化採用)など、さまざまな点でお客様の便益性を高めています。環境面では既設部品のリユース率を88%に高めて資源投入量を削減することで、2018年度のエクセレントECPに認定されました。さらに照明のLED化や最新制御装置の採用により、省エネルギーも実現しています。

生産を終了しているエレベーターに関しては、一部の部品の生産も終えており、保守部品を供給できなくなる場合があります。

関連ページ:
時短リニューアル

「エレベーター制御リニューアル:時短リニューアル」のイメージ

【事例】電波発射源可視化装置

東芝インフラシステムズ(株)

携帯電話などによる電波の利用拡大が進むなか、近年、不法無線局が送信する不法電波による混信・妨害の影響が深刻化しています。
当社は不法無線局の位置特定を目的に、電界分布の可視化処理画像とカメラの撮影画像を重ね合わせ、電波発射源(アンテナや移動体)などの位置を2次元的に特定できる「電波発射源可視化装置」を開発しています。
今回開発した新型装置(TW4347B)では、従来、信号処理部とアンテナ部が別構成だったものを1台の装置に実装することで、質量比 約56%の省資源化を実現しました。さらに周波数範囲の拡張や、長時間稼働を実現するために消費電力比 約70%の省エネを実現するなど、お客様のニーズに応えた設計を行っています。
今後は電波環境の測定や携帯電話の使用状況確認など幅広い利活用方法を提案し、さまざまな社会課題の解決に向けて貢献していきます。

従来機種(TW4347A)との比較

「電波発射源可視化装置「TW4347B」の各種アンテナ(左から300〜700MHz・700〜2700MHz・2700〜6000MHz)」のイメージ
電波発射源可視化装置「TW4347B」の各種アンテナ
(左から300〜700MHz・700〜2700MHz・2700〜6000MHz)

「活用イメージ」のイメージ
活用イメージ

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2017年度の事例

【事例】磁石レス同期リラクタンスモータ

東芝産業機器システム(株)

世界的なエネルギー需要の増加を受けて、産業用モータの省エネ化が強く求められています。一般的に高効率モータの性能は、磁性材料であるネオジウム磁石(永久磁石の一種)に依存しますが、そこに添加されるレアアース(重希土類元素)であるジスプロシウムは、地球上に偏在し、かつ資源量が非常に少ないため、削減に向けた取り組みが非常に重要です。

そこで東芝産業機器システム(株)では、回転子(ロータ)をフラックスバリアと呼ばれるスリット状の空隙を設けた鉄心で構成することで、アルミ導体やレアアースである永久磁石を使用しない、省資源性に優れた「磁石レス同期リラクタンスモータ」を開発しました。さらにフラックスバリアの最適化により、リラクタンストルク※1を最大限に活用することでIE5相当※2の高効率を実現しています。

※1
リラクタンス(磁気抵抗)により生じる回転力
※2
国際規格IEC60034-30-1 Annex.Aで示されているモータのエネルギー効率ガイドラインで最も高いレベルのもの

「磁石レス同期リラクタンスモータ(試作機)」のイメージ
磁石レス同期リラクタンスモータ(試作機)

「回転子(ロータ)の構成」のイメージ
回転子(ロータ)の構成

【事例】ペーパーリユースシステムLoops

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2015年度の事例

【事例】中速カラーMFP e-STUDIO5005ACシリーズ

「中速カラーMFP e-STUDIO5005ACシリーズ」のイメージ

東芝テック株式会社

中速カラーMFP e-STUDIO5005ACシリーズは、立体レーザー溶接フレームにより、必要な剛性を確保しながら使用部材を削減、また筐体レイアウトの見直しによりコンパクト化も実現し、製品質量・設置面積最小※1を達成しました。また、高ポストコンシューマー材配合プラスチックを新たに採用し、再生プラスチック使用率で省資源No.1※1を達成しています。省エネに関しても、低融点トナー、定着ベルトの熱伝導率改善によりTEC値※2 No.1※1を達成しています。

※1
商品発売時点。現在の地位を保証するものではありません
※2
「Typical Electricity Consumption」(標準的な消費電力)の略で省エネ性能を示す指標

【事例】大容量ストレージに貢献する三次元フラッシュメモリ「BiCS FLASH™」

「大容量ストレージに貢献する三次元フラッシュメモリ「BiCS FLASH(TM)」」のイメージ

(株)東芝 ストレージ&デバイスソリューション社

二次元NAND型フラッシュメモリを三次元に積層することで、微細化限界により困難を極めていた128Gb/チップの壁を突破。1チップあたりの容量が256Gbに増加し、本製品1枚で新聞約200年分の記録が可能となりました。ペーパーレス化することで、資源保護にもつながります。

BiCS FLASH™は、株式会社東芝の商標です

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