SDGs達成に貢献する製品・サービス

東芝インフラシステムズ(株)は、社会・産業インフラへのソリューションの提供を通じて、国内外に安全・安心で信頼できる持続可能な社会を実現し、SDGsの目標達成に貢献します。

目標6

持続可能な水循環システムの確立

ZLD(無排水)システムZLD:Zero Liquid Discharge

ZLD(無排水)システム イメージ

環境訴求ポイント

  • 工場の排水から再生水を回収、最終的に排水を蒸発・乾燥させることで、工場外部に排出される排水をゼロにまで低減。急速な工業発展にともなう新興国における水の枯渇や水源汚染問題に対して、公共用水域の水質汚濁防止に貢献
  • 水回収設備で用いる膜処理の目詰まり防止対策で回収率を改善(80%→95%※1
    この結果、蒸発に必要なエネルギーを約1/4削減し、温室効果ガス排出量を半減※1
※1
インド自動車工場での導入実績に基づく試算結果

製品紹介ページ

目標7

エネルギーの有効利用

回生電力貯蔵装置(TESS)TESS:Traction Energy Storage System

回生電力貯蔵装置(TESS) イメージ

環境訴求ポイント

  • 列車のブレーキ時に発生する回生電力の余剰分を効率的に東芝二次電池SCiB™に貯蔵し、加速中の別の列車に放電することで、電力の有効活用を実現
  • 蓄電池の充電状態(State-of-Charge, SOC)に応じた充放電サイクルの柔軟な制御を可能にする高度な制御技術を搭載し、蓄電池の更なる長寿命化を実現
  • 停電時には非常走行用電源として活用可能

目標8

自動化技術によるお客様の業務改善・生産性向上

自動荷降ろしロボット

自動荷降ろしロボット イメージ

環境訴求ポイント

  • 物流現場で作業者負担の大きい荷降ろし作業を自動化し、省人化することで、物流業界で深刻化する人手不足の解消に貢献
  • 荷物の状態を自動認識し取り扱うティーチレス※1を実現
  • 省スペース設計で既存の設備に後付けで設置しやすい
※1
人間が、あらかじめロボットに荷物の特徴を教える(ティーチ)必要が無いこと。

目標9

社会インフラを支える技術開発

高効率永久磁石リラクタンスモータ(PRM)PRM:Permanent-magnet Reluctance Motor

高効率永久磁石リラクタンスモータ(PRM) イメージ

環境訴求ポイント

  • 永久磁石モータの小型・高トルク・低損失である特長と、リラクタンスモータの高速・低コストである特長を兼ね備えることで、広い運転範囲で高効率を実現
  • 磁気回路形状の最適化によりモータ効率を向上(95%以上※1
  • 薄板電磁鋼板の適用によりモータ鉄損を削減(約35%削減※2
  • リラクタンストルクの効率的な活用により永久磁石使用量を削減(約15%削減※2
※1
運転特性に依存します。
※2
当社モデルでの比較結果です。

製品紹介ページ

目標11

快適で環境に配慮したまちづくり

ラゾーナ川崎東芝ビル(外観)

ラゾーナ川崎東芝ビル(外観) イメージ

環境訴求ポイント

  • ラゾーナ川崎東芝ビル※1を実証の場として、先進的な省エネ技術を開発
    ビルの一次エネルギー消費量を58%削減※2(2015年度実績)し 、「ZEB Ready※3」を達成
  • ZEBを始めとする各種ビルソリューション技術の実証
    1. 建築上の工夫(断熱性を向上させるビル形状「エコキューブ」、日射熱を遮断する庇「エコシェルフ」)
    2. 設備機器の高効率化(高効率な汎用製品の採用)
    3. エネルギーマネジメント(スマートBEMS、画像センサソリューション)
    4. 再生可能エネルギー(太陽光発電システム)
    5. 継続的な省エネ推進(実運用における制御手法の改善)
    6. BCP機能の強化(広域災害停電時でも最低72時間電力供給し事業継続)
    7. ビルのビッグデータ活用(35,000点のセンサで収集した500億レコード超のデータを分析)
※1
「次世代省エネ型オフィスビルの構築と運用」をテーマに、野村不動産株式会社様、株式会社日建設計様、株式会社大林組様および弊社グループのNREG東芝不動産株式会社と平成28年度省エネ大賞を共同受賞。
※2
当ビルにおける年間一次エネルギー消費量の実績値(OA機器等の消費量を除いた値)を2014年度ZEB基準値と比較した値。
※3
ZEB(Net Zero Energy Building)とは、省エネ技術や再生可能エネルギーの利用などエネルギー削減の対策を組み合わせることにより、運用段階での一次エネルギー消費量がゼロ、あるいは、おおむねゼロとなる建築物。ZEB Readyはエネルギー削減率50%以上を達成した建築物を意味する。

目標12

省資源化による環境負荷低減

スリム型産業用コンピュータ「FA2100T model 700」

スリム型産業用コンピュータ「FA2100T model 700」 イメージ

環境訴求ポイント

  • 高信頼/長寿命設計により、長期安定稼働を実現
  • 長期供給(2022年10月まで)/長期保守(2029年10月まで※1)と、ドライブユニット、
  • 冷却ファン、バッテリなどの寿命部品のフロントメンテナンスにより、ユーザシステムの長期運用をサポート
  • 筐体サイズやレガシーインターフェース等、旧機種との互換性を維持することにより、リプレース時の周辺機器の買い換え等の影響を低減
  • 筐体剛性の見直しと構造最適化により、旧機種から部品点数を削減したことで、製造時の環境負荷を低減
※1
製造終了後7年。オプションで保守対応期間を3年間延長できる「ロングライフ対応」の選択も可能。

目標13

気候変動への適応策(防災・減災)

マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(MP-PAWR)

マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(MP-PAWR) イメージ

環境訴求ポイント

  • 内閣府のSIP※1「レジリエントな防災・減災機能の強化」の施策に参画し、世界初※2の実用型「マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(MP-PAWR)」を開発
  • 80キロ圏内の雨雲をわずか1分で観測でき、ゲリラ豪雨などの兆候をより迅速かつ正確に捉えることが可能
  • 新型アンテナ搭載で雨滴の形状が観測可能となり、降雨量の観測精度が向上
※1
戦略的イノベーション創造プログラム。科学技術分野におけるイノベーションを実現するために、内閣府/総合科学技術・イノベーション会議が2014年に創設した施策。
※2
水平偏波と垂直偏波を同時に送受信する二重偏波機能を有し、10方向以上を同時に観測可能なDBF(デジタル・ビーム・フォーミング)のリアルタイム処理機能を搭載した気象観測専用のフェーズドアレイレーダとして世界初。