ニュースリリースNEWS RELEASE

インドにおける浄水場建設工事の受注について
-スエズ・インド社と共同受注-

2020年11月 5日

東芝インフラシステムズ株式会社

 当社のインド現地法人である東芝ウォーターソリューションズ社(以下、TWS)と、フランスのスエズ社(Suez S.A.)のインド現地法人スエズ・インド社(SUEZ India Pvt. Ltd)は共同で、バンガロール注1上下水道局から、インド・カルナタカ州の浄水場建設工事を受注しました。本プロジェクトは独立行政法人国際協力機構(JICA)による円借款事業「ベンガルール上下水道整備事業(フェーズ3)」の一環です。

 受注したのはインド南部カルナタカ州ベンガルール都市圏向けのコーヴェリ川を水源とするティーケーハリ(TK Halli)浄水場の設計・建設工事です。
 インド南部のカルナタカ州ベンガルール都市圏では、インドのシリコンバレーと呼ばれ、急速な産業発展に伴い人口が増加し都市圏が拡大していますが、増大する水需要に施設の整備が追い付かず、慢性的な水不足の改善が課題となっています。JICAによる円借款事業は、急激な開発が進む周辺地域を含む都市圏全体で、現在上水道サービスを利用できていない地区への配水を含む安定した水供給と下水処理を行う上下水道施設を整備する計画で、ティーケーハリ浄水場の設計・建設工事はその一環となります。これにより、産業のさらなる活性化や住民の居住環境の衛生改善等に貢献することが期待されています。

 東芝ウォーターソリューションズ社は、公共上下水道プラントおよび産業向け水処理設備におけるEPC注2及びO&M注3事業を、インドを中心に東南アジア、西アジア・中東、北中米などグローバルに展開しています。
 当社は、監視制御・エネルギー削減などのソリューション技術と東芝ウォーターソリューションズ社がインド国内外のプロジェクトで培ってきたEPC・O&Mの実績・ノウハウを組み合わせることで、持続可能な水循環システムの確立と環境先進コミュニティの創出に貢献してまいります。

注1
同都市の名称は、2006年にバンガロール(Bangalore)からベンガルール(Bengaluru)へ変更されましたが、引き続き旧名称のバンガロールが用いられています。
注2
EPC: Engineering, Procurement and Construction(設計・調達・建設)
注3
O&M: Operation and Maintenance(運用・保守)

プロジェクト概要

発注者 バンガロール上下水道局
工事場所 ティーケーハリ浄水場
内 容 浄水場(処理能力77万5千トン/日)の設計・建設
工 期 2020年9月から 30か月(2023年3月完工予定)
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