エコプロ2018への出展について

2018年12月4日

 当社は2018年12月6日~8日に開催される国内最大級の環境展示会「エコプロ2018 SDGs時代の環境と社会、そして未来へ」において、高度な画像認識技術を用いたヒューマンセンサ「SMART EYE SENSOR MULTI™」を出展します。(小間番号 : 06-019)

画像認識プロセッサVisconti™2を搭載イメージ

 SMART EYE SENSOR MULTI™は、東芝デバイス&ストレージ株式会社が開発した画像認識プロセッサ(Visconti™2)を搭載し、画像情報より人物の在/不在やおおよその人数・活動量などを検知可能な多機能ヒューマンセンサです。照明・空調・エレベーターなどファシリティ(設備機器)やBEMS(Building Energy Management System)注1などとスマートに連携することにより、IoTプラットフォームとして省エネや快適性、利便性など新たな価値の創造に貢献します。
 センサ1台で“マルチ”な情報を取得できる多機能ヒューマンセンサは、これからのビルのZEB注2やスマートウェルネスオフィス実現の一助となる省エネデバイスの他、混雑度の見える化や働き方改革への活用など新たな分野への応用も広がっています。

エコプロ2018開催概要

会期:
2018年12月6日(木)~8日(土)10:00~17:00
会場:
東京ビッグサイト 東ホール
入場料:
無料(登録制)
主催:
一般社団法人 産業環境管理協会、日本経済新聞社
URL:
http://eco-pro.com/2018/

製品情報

製品名:
SMART EYE SENSOR MULTI™
URL:
https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/building-dx/smart-eye-sensor-multi.html
注1
ファシリティを統合的に監視し、自動制御することで、省エネや運用の効率化を図るシステム。
注2
ZEB(Net Zero Energy Building):省エネ技術や再生可能エネルギーの利用などエネルギー削減の対策を組み合わせることにより、運用段階でのエネルギー消費量がゼロ、あるいは、おおむねゼロとなる建築物。