ドローン飛行と異常個所の自動検出により、鉄塔など高所の巡視・点検作業を効率化

<図:ドローンで撮影した画像データを画像処理やAI(ディープラーニング)などで分析し、電力インフラ設備・施設における迅速で高効率な点検作業に貢献する。>

電力インフラ事業における送電線や鉄塔の巡視・点検では、習熟した保全作業員による目視点検が主流だが、山間部などのアクセスしにくい場所を点検する場合、点検場所までの移動に時間を要し、昇塔には多大な労力が必要となる。
点検業務にドローンを活用して送電線や鉄塔の上部の画像を撮影し、画像処理技術により素線切れ・アーク痕などの損傷個所を自動検出することで、迅速な状態把握と保全業務全体での労力の低減、効率化に繋げることが可能だ。
また、損傷箇所を発見するためのディープラーニングには、事前に大量な学習用の画像データを必要とするが、損傷個所の画像自体の入手が難しく画像が不足する。そこで、不足分の画像を補うため、ディープラーニングを用いて損傷画像データ自動生成する取り組みを行うことで、さらなる精度向上を目指している。

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