4PLとはナンバーワン 4PLカンパニーを目指して

ナンバーワン 4PLカンパニーを目指して

目指すは「ナンバーワン 4PLカンパニー」
ロジスティクスで経営課題を解決する

当社は1974年の設立以来、東芝グループ会社および一般荷主に対して、倉庫運営、荷役や輸送に留まらない総合的な物流ソリューションを提供してまいりました。
東芝グループの物流子会社として、お客様が抱える課題を、ときに経営的な視座をもって解決してきたという歴史があります。お客様目線に立ったロジスティクス戦略を通して、お客様の利益も重んじるDNAが育まれてきました。それゆえロジスティクスに関するノウハウをどこよりも多く蓄積しているという自負があります。このノウハウをより幅広い業界、業種のお客様にも広めていくことは、企業の生産性向上、ひいては日本企業全体の体力の底上げにつながるかもしれません。
このページでは、当社が「ナンバーワン 4PLカンパニー」を目指すようになった背景について紹介します。

目指すは「ナンバーワン 4PLカンパニー」ロジスティクスで経営課題を解決する

今必要なのは、ロジスティクスの
トータルプロデュース

現在物流業界は様々な問題を抱えています。特に顕著なのがドライバー不足や作業員の高齢化などによる労働力不足。そこに近年のEC(電子商取引)市場拡大による配送の多頻度、小口化が拍車をかけています。このような状況下では、運賃を下げるなど、3PL事業者の自助努力だけでお客様の物流課題を解決するには限界があります。「物を運ばない仕組みにする」「他社と共同で配送する」「仕事を楽にする仕組みを導入する」など、3PL事業者単体では実現が難しい部門間や事業者間を越えたアプローチが必要になってきます。そこで、こういった課題に立ち向かうべく、当社が実践しているのが、ロジスティクスをトータルプロデュースする4PLです。
当社の4PLでは、調達・製造から販売までの一連の流れを見える化し、効率的なサプライチェーンの構築を目指しています。そのためには現場オペレーションのみならず拠点配置や在庫管理、輸送モードなどを検討し、物流課題の解決を促す施策を打ち出し実行する必要があります。結果として、物流コストだけでなく棚卸資産や固定資産も削減できるため、ROIC(投下資本利益率)が向上します。企業にとって投資回収は重要な問題。当社の4PLはロジスティクス視点から企業の経営課題にアプローチできるのではないかと考えています。

今必要なのは、ロジスティクスのトータルプロデュース

物流コスト削減が
使命の会社として誕生

東芝グループの物流子会社として生まれた当社の使命は、東芝グループの物流コスト削減です。東芝グループの各種事業を存続させていくためには、製品のコモディティ化による売価の低下に対応した物流コストの削減を進めていく必要がありました。
そこで当社は、グループの経営層に近い立場を活かし、荷主(お客様)視点でのロジスティクス改善に取り組んできました。東芝グループの各事業ユニットと月例会議を開催し、現場と意見を交わすうちに、調達・製造から販売までサプライチェーン全体を通した施策を提案できるようになったのです。
また、他社を巻き込んだ施策にも取り組んでいます。例えば、東芝製品を扱う倉庫に他社メーカーの製品を共同で保管し、同じトラックで量販店に配送する「家電プラットフォーム」の構築があります。ドライバー不足による物流コストの上昇は企業が共通して抱える問題です。従来は異なるメーカーとの共同物流は考えられませんでしたが、同じ倉庫・トラックで製品を取り扱うことで、互いの物流コストの軽減につながっています。
これらの施策は一例ですが、結果的にただ物流コストを下げるだけでなく、お客様の売上高に占める物流コストの割合(売上高物流費比率)を10年以上連続で低下させることができました。

物流コスト削減が使命の会社として誕生

モノづくり企業の
子会社であることが強み

4PLは、従来の3PLにロジスティクス戦略を考えるコンサルティング機能と、オペレーションのマネジメント機能を加えたものです。
当社の4PLの強みは株式会社東芝という「モノづくり企業」から誕生したこと。当社は会社設立以来、東芝グループの調達・製造から販売まで一貫したロジスティクス戦略を描き、現場に落とし込んできました。だからこそ、お客様のサプライチェーンにおける課題点を発見し、解決に導くことができます。またノンアセット型を基本としている当社は、国内800社・海外50ヵ国におよぶ協力会社とのネットワークを確立しています。そのためロジスティクス戦略を実行するのに最適なパートナーの選定とそのオペレーションマネジメントにも強みがあるのです。
戦略の立案と実行支援の段階、その両方で大事にしているのが、東芝グループで培ってきたノウハウをもとに複数の選択肢を提示し、お客様と共に最適解を考えること。そうすることでお客様にノウハウが蓄積されると共に、ロジスティクス戦略を机上の空論に終わらせない現実的な戦略にまで落とし込めます。

モノづくり企業の子会社であることが強み

技術力とコンサルティング力を
兼ね備えたソリューションを提供

技術力とコンサルティング力を兼ね備えたソリューションを提供

当社の4PLは「技術力」と「コンサルティング力」を融合してお客様の課題に対するソリューションを提供しています。
技術面ではロジスティクスの先端技術を研究・開発する「物流改革推進部」を設立し、社員の約10%を配置。DFLを実現する「製品・梱包設計の技術開発」や、ロジスティクスの効率化を図る「管理システムの研究開発」、効果測定の精度を上げる「標準工数(KPIの評価物差し)の設定」など、ロジスティクスに関する技術力の底上げを図っています。コンサルティングの面では、ロジスティクスのノウハウを有する多数の4PLスペシャリストが在籍。半導体・電子部品から家電、プラント機器まで幅広い業種のお客様にコンサルティングの実施が可能です。確かな技術力と、長年の経験に基づくコンサルティング力を掛け合わせたソリューションで、お客様の抱える経営課題の根本にアプローチします。
設立以来物流コストの削減やSCMの最適化、最先端技術の開発、そして4PLスペシャリストの育成など、ロジスティクスに真正面から向き合い、物流業界の発展に力を注いできました。しかし当社の挑戦はまだ終わりません。「ナンバーワン 4PLカンパニー」を目指し、これからも歩みを進めてまいります。