出荷管理担当

オペレーション部門 出荷管理担当 文学部卒業
2018年入社
出荷管理担当
お客様に近い立場だから、できることがあります。
出荷管理担当

入社動機

将来もなくなることのない、生活に不可欠な物流業

日々の生活や仕事が成り立つのは、世界中に物を届ける物流があってこそであり、今後もなくならない仕事だと考えて物流業界を目指しました。物流業とひと口に言っても、運輸から発展した企業もあれば、当社のようにメーカーの物流部門として発展した企業もあり、それぞれに特徴があります。私は、荷主であるお客様に近い立場で仕事ができることに魅力を感じ、当社を選びました。
入社以来、栃木県にある那須ロジセンターで、医療機器メーカーの輸出の手配や輸送管理を行っています。お客様の事業所内に所在する部署のため、お客様の近くで働きたいという希望を叶えることができました。

出荷管理担当

仕事内容

大きくて精密な医療機器を、安全にスピーディー世界中に届ける

取り扱う主な製品は、CT、MRIなどの画像診断装置です。大型で重く、精密で高価であるため輸送の難易度も高くなります。この難しい製品を安全に確実に且つスピーディーに輸送するために、お客様のニーズを把握し最適な輸送手段を検討・手配して、お客様とエンドユーザー様の間に立ってスムーズな出荷ができるように努めています。また、医療機器を安全に輸送ができる専用のコンテナも活用しており、このコンテナが世界のどこに存在しているのか把握し、次の輸送で使えるように管理するのも私の仕事です。
国際輸送業務は天候や社会情勢に左右されやすく、船や飛行機のスケジュール変更など細かなトラブルが頻発します。お客様とエンドユーザー様のそれぞれの要求を調整することが必要になりますが、いつもスムーズに進むわけではありません。予定の変更があるときには、双方の理解が得られるように、輸送側の事情や変更に至った背景も確認した上でわかりやすく伝えるように意識しています。そうした苦労を乗り越え、ひとつの輸送案件を完遂できるたびに達成感を味わっています。
個々の案件にさまざまな困難はあっても、基本的に物流の仕事は「運べて当たり前」というものです。だからこそ、その当たり前を見直し、提案した運用改善の効果に対し感謝されたときは、とてもうれしかったです。

1日のスケジュール

6:00
起床
7:15
家を出る
車で通勤しています
7:45
会社に着く
始業時間である8:15の15〜30分前には
着くようにしています
メールチェック
今日やることなどをまとめる
8:30
出荷案件に対応
新規の出荷依頼を受けて、船会社、航空会社など、協力会社に依頼をかけます
12:00
昼食
会社の敷地内にある食堂で先輩と一緒に
13:00
コンテナの状況確認
通関処理が終わっての納品連絡
15:00
お客様と打ち合わせ
16:00
新規プロジェクトの情報集め、資料づくりなど
18:00
退社
19:00
クライミングジム
早めに上がれる日には趣味の時間を持つようにしています
22:00
帰宅・夕食
23:00
就寝
出荷管理担当

今後の挑戦

物流の仕事は、想像よりも幅広い

運用改善の提案は、お客様のそばにいるからこその細やかな情報収集や混乱要因の分析、社内外の関係者の連携強化などを意識することで、成果をあげることができました。今後も地道な分析と情報収集を常日頃から心がけ、業務の精度を高めていきたいと思います。
また、実際に働いてみると、このロジセンターだけでも多くの職種やチームが存在し、入社前に想像した以上に物流の世界は仕事の幅が広いと感じます。物流全体をより広く深く知り、担当業務の全体像を理解して知識を増やしていくことも目標です。私が直接携わっていない業務に関しても、お客様から尋ねられることは多く、私が直接答えられることが増えれば、迅速で的確な対応が可能になると思うからです。お客様の近くで仕事ができる当社ならではの高い貢献ができるよう、成長していきたいと思います。

社員紹介

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