ドイツ駐在(グローバル研修生)

海外現地法人 ドイツ駐在
(グローバル研修生)
経営学部卒業
2015年入社
ドイツ駐在(グローバル研修生)
ドイツに来て、物流の捉え方が変わりました。
ドイツ駐在(グローバル研修生)

仕事内容

未経験から、提案を受け入れてもらえるまでに成長

グローバル研修生として1年間、ドイツにある現地法人に在籍し、ヨーロッパで事業展開しているグループ内企業に対して、物流のソリューション提案などを行っています。赴任前の担当業務は貿易実務でしたので、お客様への提案業務は未経験。はじめはどう手をつけてよいかわからない状態でしたが、上司の「まずは自分で考えてみよう」という方針のもと、アイデアを出しては指導・アドバイスをもらうことを繰り返し、ようやくお客さまへの提案ができるようになってきました。
この現地法人はドイツを拠点にしていますが、ヨーロッパ全体のビジネスに関わっており、私の業務のなかでも、各国の異なる法律やルールを考慮した上で、自社のリソースやノウハウを活用する必要があります。要素の絡み合いが複雑になることもありますが、それだけにお客さまに提案を受け入れていただいたときはとてもうれしく感じます。

ドイツ駐在(グローバル研修生)

ミッション

ドイツ人スタッフの中に飛び込んで、作業を実体験

赴任直後、自動倉庫を稼働する業務に関わりました。倉庫のオペレーションが変更になり、オペレーターの方々に新しいしくみを伝える必要があったのですが、ドイツ語を話すスタッフにどう伝えたらよいのか、疑問がさまざまにわいてきました。私は倉庫業務の経験がなく、倉庫オペレーションがどうなっているかの知識もありませんでした。そこで、実際のオペレーションを体験してみようと倉庫に赴いたのです。
ドイツ人のオペレーターはみんな優しく教えてくれましたが、言葉の壁はあり、簡単な英語や身振り手振りを交えて意思疎通を図りました。最終的に、彼らがわかりやすい表現で新しいしくみを説明する資料を作成することができましたが、オペレーターと直接関われたことが大きな要因だったと思います。
仕事でも私生活でも、人との関係は大切です。休日には街に出かけ、ドイツやそのほかの国の人と友達になり、異国でも気軽に話のできる仲間ができました。おかげでドイツでの生活を楽しむことができています。

1日のスケジュール

6:00
起床・朝食
7:00
家を出る
7:50
会社に着く
8:00
日本との会議
10:00
メールチェック、返信作業
12:00
昼食
デスクで手づくり弁当もしくは駅で購入したパンを食べます
13:00
午前中に日本から来た要請に基づき、
ローカルスタッフに情報収集内容を指示
14:00
資料作成
17:00
終業・退社
17:30
町に出て買い物
18:30
気分転換にウォーキング
19:30
帰宅、料理、食事
20:30
YouTube鑑賞や友人と電話
23:00
就寝
ドイツ駐在(グローバル研修生)

今後の挑戦

将来は、日本法人と現地法人をつなぐ仕事をしたい

ドイツに来て、それまで貿易実務の視点からしか見えていなかった物流を、より高い視点から捉えられるようになりました。将来は、私が赴任したような現地法人と、日本法人との連携に貢献できたらと考えています。両者の立場を理解した上で客観的な数値やデータを用いて意見交換ができたら、ビジネスのチャンスはもっと広がるのではないかと考えています。

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