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2017年度ロジスティクス大賞 技術活用賞を受賞

 当社のウェアラブルデバイスを活用した倉庫内作業改善の取り組みが評価され、日本ロジスティクスシステム協会(JILS)の2017年「ロジスティクス大賞 技術活用賞」を受賞しました。

受賞結果はこちら:
http://www.logistics.or.jp/jils_news/2017/09/2017-2.html

受賞事由

 当社の現場分析の主な手段はIE(Industrial Engineering)手法であり、これに基づきPDCAサイクルをまわし生産性の向上を図ってきました。IE手法で分析を実行する場合は、どうしても限られた被調査者のデータに基づく分析に終わり、必ずしも職場全体を表しているとは言えず、且つデータ量が少ないため多面的な分析が出来ない欠点がありました。
 このような課題を解決するため、作業者に負荷をかけずに効率的に大量の作業実績データを取得するためウェアラブルデバイスを活用した手法を開発し、生産性を継続的に改善する取り組みが可能となりました。活動量計を使用したセンシング技術を物流現場に取り入れ、生産性向上に活用したことが評価されました。

取り組みの概要

  1. 理論的目標値(標準工数)の設定
      ・非定常作業の物流現場に理論的目標値として標準工数の導入に取り組む。
      ・WMSデータとPTS法による動作時間に基づき標準工数を指示単位に設定。
  2. 効率的な作業実績把握手法の開発
    ウェアラブルデバイスを使用し作業者に負荷をかけずに(何も操作することなく)大量な作業実績データを動作別に取得する手法を開発。
  3. ギャップの把握ツール開発
    標準工数とウェアラブルデバイスで得られた作業実績データとの差異(ギャップ)を日々把握できるツールを開発。
  4. 現場への適用と評価
    上記で開発した技術を現場に適用し、得られたデータからギャップ把握、課題抽出、改善策立案改善実行、効果の確認が、実際の現場で可能かどうか評価。

取り組みによる成果

  1. 上記一連のツール開発によって活動量計から得られた大量なデータと標準工数データをマッチングすることにより、改善につなげることができることを確認し、多面的に分析するシステムが完成しました。
  2. 現場への適用と評価を行った結果、標準工数と実績値のギャップは対象職場全体で39%から21%のギャップに改善することができたました。

本取り組みに関するお問い合わせは以下までご連絡ください
TL-LogiInfo@ml.toshiba.co.jp

※日本ロジスティクス大賞とは
公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会では、ロジスティクス推進に向けて優れた実績をあげた企業を表彰する「ロジスティクス大賞」を設けております。
「ロジスティクス大賞」は、ロジスティクスの社会的浸透と、ロジスティクス部門関係者の意識高揚を図ることを目的に創設され、企業で行われているロジスティクス高度化への取組みと、その優れた実績を顕彰するものです。
http://www.logistics.or.jp/propulsion/list/prize.html

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