Japan

研究開発センター

学生の皆様へ

部門紹介

研究開発センターは、主に5つの領域で研究活動を行っています。各領域、各部門の取り組みや研究者の日頃の姿、および最近の研究開発情報を紹介します。

情報通信プラットフォーム領域

無線・ネットワーク、セキュリティ、コンピューティング技術を深耕し、高速、大容量、高効率かつ安全な情報通信インフラがもたらす、安心で快適な社会を実現します。

ネットワークシステム部門

IoT(インターネット・オブ・シングス)社会で流通する莫大な情報を捌くためのネットワーキング基盤技術、クラウドコンピューティング、Webサービス、映像配信、無線通信、それらの応用システム技術の研究・開発を行っています。家庭・ビル・プラントなど各種施設や社会インフラなどに普及すると考えられる膨大な通信機器の間で、高速・安全・確実に情報がやりとりできる通信プラットフォーム・無線通信システムを実現していきます。

ワイヤレスシステム部門

IoTに必須である無線技術に関する研究開発を行っています。今後要求される超高速通信、超低消費電力(超高効率)を実現するアンテナ、アナログ回路、デジタル信号処理の技術を幅広く手掛け、通信以外にも無線電力伝送技術やセンシング技術の開発を行っています。また、無線規格の標準化活動にも取り組んでいます。

コンピュータアーキテクチャ・セキュリティ部門

IoTを支えるコンピュータアーキテクチャと情報セキュリティの研究開発を行っています。爆発的に増大するデータを安全かつ効率的に処理するストレージシステム、不揮発メモリシステム、ビッグデータ可視化技術、重要な社会インフラをサイバー攻撃から守る制御システムセキュリティ(検査・運用)技術、暗号技術、ソフトウェアのセキュアプラットフォーム化などに取り組んでいます。

ヒューマンインターフェース領域

画像・動画・音声・言語・知識に関するメディア処理技術を深耕し、驚き・感動と安心・安全に満ちた豊かな情報化社会を実現します。

知識メディア部門

知識労働の自動化を推進するための人工知能・機械学習技術の研究開発を行っています。具体的には、蓄えられている業務文書などから知識を生み出すテキストマイニング技術、製造現場から日々センシングされてくるビッグデータを監視・解析することで現場の生産効率改善を支援するデータマイニング技術、更にこれらを活用して知的なヒューマンインターフェースを実現するための音声認識技術や意図理解・対話技術などに取り組んでいます。

マルチメディア部門

画像処理・解析技術で社会課題を解決し、「健康」、「安心・安全」、「豊か」な未来の創造を目指しています。深層強化学習による移動体の行動獲得、IoT社会を支える画像センシング技術、機械学習を活用した高度ながん治療や画像検査、ビッグデータを蓄積するデータ圧縮技術などの研究に取り組んでいます。

インタラクティブメディア部門

メディアが介在する様々なインタラクションにおいてコアとなる、実世界を計測・認識し、自ら予測・判断する知能化技術の深耕により、新たな価値をもたらすソリューションの創出に取り組んでいます。安全・安心、且つ環境に配慮した社会の実現に向け、機械学習、最適化、幾何解析等の技術を基礎とし、ロボティクスへの応用も含むコンピュータビジョン分野に関連する研究開発を行っています。

LSI・ストレージ技術領域

革新的なLSI・ストレージ技術で、大容量、微細化をリードし、超小型デバイスがもたらす省電力社会を実現します。

LSI基盤技術部門

フラッシュに代表されるメモリ、新概念のデバイス・回路・システムなどの最先端LSI技術の開発を行っています。基盤としての微細加工技術、信頼性評価技術、計算・シミュレーション技術、分析技術にも注力しています。LSIの新事業創造にタイムリーに貢献できるよう、極限エコ・極限容量・新概念LSIの実現に向けた新技術を発信し続けます。

スピンデバイス部門

スピントロニクスを生かした高密度・高効率・高感度デバイスの研究開発を行っています。具体的にはMRAMやHDDといった高密度磁気ストレージを実現する最先端のデバイス・回路・システム技術、さらには、これらの技術を応用した新しい概念の高感度センシングデバイスの研究開発も行っています。

ナノ材料・デバイス領域

ナノテクノロジーによって、新たな物性や機能を持つ材料・デバイスを生み出し、高効率、省エネルギー、再資源化がもたらす持続可能な社会を実現します。

電子デバイス部門

様々な社会課題解決のキーコンポーネントとなる次世代電子デバイスの研究開発を行なっています。Siよりも優れた物性を有するSiC(炭化珪素)・GaN(窒化ガリウム)を用いた次世代パワーデバイスの高性能化、ナノカーボン材料やワイドバンドギャップ半導体材料を用いた新機能デバイスの創出、半導体光デバイスの研究開発などを進めており、材料物性・デバイス応用・モジュール化技術まで幅広く取り組んでいます。

バックエンドデバイス技術部門

東芝の強みである半導体技術をMEMSやバイオセンサに横展開し、新規事業領域をターゲットとしたデバイス・モジュール・システムの研究開発を行っています。また、将来の不揮発メモリの先行研究として、新規材料探索や高集積化のフィージビリティ・スタディにも取り組んでいます。関係する事業部門や社外の研究機関とも連携し、機敏な体制で研究開発を進めます。

トランスデューサ技術部門

実世界から取得した入力を価値ある出力に変換する、革新的なトランスデューサの研究開発に取り組んでいます。ナノ構造形成プロセス技術や高活性触媒などの材料技術、半導体デバイス技術、計算科学を駆使し、人工光合成、太陽電池、高感度センシングデバイスなどの開発を行っています。エネルギーやIoT分野への貢献を目指します。

機能材料部門

ナノサイズの材料構造・組織制御を駆使した革新的な機能材料の研究開発を進めています。安全性に優れた二次電池(SCiB™)や、レアメタル使用量を削減したモータ用強力磁石、高効率な超電導材料など、環境・エネルギー関連のニーズに応えるキー材料の創出を目指します。

機械・システム領域

データ分析やメカトロニクス等の分野で先端基盤技術を深耕し、高信頼、高効率、高付加価値の新システムの創出により、安心・安全・快適な社会を実現します。

システム技術部門

様々なインフラ・設備・機器やサービスがネットワークに繋がるIoT社会を効率よく高精度に機能させるためのシステム技術を研究しています。機械学習・統計・データマイニング、数理最適化・メタヒューリスティクス、モデリング・シミュレーション技術により、次世代社会における安全・安心・快適をお届けするシステムに欠かせないコア技術を創造していきます。

機械・システム部門

東芝グループの経営ビジョンにある「人々の夢をかなえ、社会を変える商品・サービスを通して、お客様に安心と笑顔を届け続ける」は、創立者である「からくり儀右衛門」こと田中久重の「ものづくりへの情熱」に源があります。私たち機械・システム部門は、東芝グループにおける機械系技術のセンターとして、現在から近未来の東芝製品を支える機械系基盤技術の深耕と、未来を創る新システム・要素技術を創出します。


フロンティアリサーチ部門

未踏領域の先駆的研究に関し、従来と異なる概念や従来の延長線上にない機能の提案などの革新的技術の研究を行っています。現在は量子情報、スピントロ二クス、バイオテクノロジーなどの研究開発を行っています。

東芝研究開発センター RECRUIT 2018 Innovators

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