X2 SERIES - CELL REGZA

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挑んだのは、単なる「効果」としての3Dではなく、臨場感のある「体験」としての3D映像。CELLレグザエンジンの圧倒的な処理能力が導く、緻密で濃密な、リアリティあふれる3D高画質の世界。テレビの枠を超える、究極の映像美へ。

写真:CELLレグザ3D高画質化システム

CELLレグザエンジンの高度な演算処理能力を駆使し、緻密で高精度な3D映像を実現する「CELLレグザ3D高画質化システム」を搭載しました。「3DメガLEDバックライトコントロールシステム」をはじめ、「CELLレグザ3D超解像技術」「CELLレグザ2D3D変換」など、高度な高画質化技術を結集。単なる「効果」としての3Dではない、臨場感のある「体験」としてのリアリティに富んだ3D映像を創造します。

高輝度な光で明瞭な3D映像を実現
3DメガLEDバックライトコントロールシステムNEW

写真:高輝度な光で明瞭な3D映像を実現 3DメガLEDバックライトコントロールシステム

業界トップクラス*1のピーク輝度1000cd/㎡、さらにダイナミックコントラスト比*2900万:1を実現するメガLEDパネル。この高輝度な光を最大限に活用し、3D映像の右目用・左目用映像をそれぞれに512分割できめ細かくコントロールすることで、明るくコントラスト豊かな3D映像に再現。画面が暗く見えがちな3Dグラス装着時でも、より明瞭で見やすい映像を映し出します。

*1) 2010年7月28日現在。国内デジタルハイビジョン液晶テレビとして。

*2) ダイナミックコントラストは、画面を正面から見た場合の、50%ウィンドウ白信号の画面最大輝度と全黒信号での画面最少輝度の比。

図:独自の超解像技術でより鮮明で立体的な3D映像を再現 CELLレグザ 3D超解像技術

3D映像放送で多く使用される「サイド・バイ・サイド方式」の映像に対し、CELLレグザは業界で初めて*超解像技術を採用。右目用・左目用それぞれの映像を拡大するプロセスにおいて、「再構成型」「自己合同性型」の超解像技術を加えることで、3D化で損なわれた画素を復元。より鮮明で立体的な映像再現を実現しました。

*2010年7月28日現在。国内デジタルハイビジョン液晶テレビにおいて。

2D映像を3D映像に高精度変換
CELLレグザ2D3D変換NEW

図:2D映像を3D映像に高精度変換 CELLレグザ2D3D変換

東芝が長年培ってきた画像認識技術を駆使し、CELLレグザエンジンの膨大な演算力を使って、2D映像を3D映像にリアルタイムで変換します。「動き」「構図」「人の顔」から奥行き推定を行うことで、高精度で立体感を感じやすい迫力の3D映像を生み出します。

「CELLレグザ2D3D変換」の奥行き検出項目

図:「CELLレグザ2D3D変換」の奥行き検出項目

※2D3D変換機能は、お客様が個人的に撮影した2D3D映像やお好みの放送映像等をお客様の選択により3D映像として家庭で楽しんでいただく事を意図しております。2D3D変換された映像を3D映像として録画することはできません。映像によって3D効果には差があり、その感じ方にも個人差があります。

図:おまかせドンピシャ高画質3D

視聴環境と映像信号をつねに検知し、3D映像に対して最適な画質に自動調整。レグザ3Dグラス越しで変化する明るさや色味に対して、バックライトおよびホワイトバランスの調整や、256階調の16ビットガンマテーブルと3Dカラーマネジメントによる色再現を行うことで、3D画質の最適化を図ります。さらに、画面の映像信号をリアルタイムに検知し最適な明るさで映し出すことで、今まで余分に消費していた電力の効果的な削減を達成。映像品質の追求が環境品質の向上につながり、エコへの貢献も果たしています。

立体感のあるクリアな映像を映し出す
3Dクロストーク低減技術NEW

写真:立体感のあるクリアな映像を映し出す 3Dクロストーク低減技術

3D映像特有の映像ボケである“クロストーク” に対し、バックライトを効率的に制御することで左右画像のクロストークを抑え、クリアな3D映像を映し出します。

写真:レグザ3Dグラス FPT-AG01(J)

優れた機能と洗練されたデザインを両立させたオリジナルの3Dグラス。業界トップクラスの軽量化ボディ61gを実現し、女性やお子様、メガネを着用の方にもフィットする安定感を追求しました。

  • ● メガネの上から掛けられるワイドフレーム形状
  • ● 「おまかせドンピシャ高画質3D」対応の可変シャッタータイミングコントロール
  • ● 専用ハードケース、高級めがねふき付属
  • ● 業界トップクラスの軽量化ボディ61gを実現
  • ● 鼻の高さや位置に応じて調整可能な
    2ポジションノーズパッドシステム
  • ● 顔の小さな方でもフィットする固定バンドを付属
写真:動きのある映像をよりなめらかに再現 Wスキャンハイスピードクリア4倍速

通常毎秒60コマで構成されている映像を4倍の毎秒240コマで再現し、よりなめらかに映像を描き出します。さらに東芝独自の高度な半導体技術を駆使したワイドエリア補間によって、スポーツや映画などのスピーディなシーンも残像の少ないスムーズな映像で再現。加えてバックライトのON/OFFによる画面16分割でのスキャニングも実施し、残像を効果的に抑制します。

毎秒240コマ表示による残像低減

図:毎秒240コマ表示による残像低減
図:ワイドエリア補間
写真:ワイドエリア補間

物体の動きの検出範囲を従来(Z8000シリーズ)の約30倍に大幅拡大。素早い動きも正確に補間します。

写真:光と闇を彩る3072個の輝き4倍速メガLEDパネル

さらなる高画質を追求し、3072個のLEDとそれを精密にコントロールする処理システムを搭載したメガLEDパネル。明るく鮮烈な光と深く引き締まった闇を緻密に表現します。4倍速駆動を実現することで、動画応答性をさらに向上させました。

ピーク輝度1000cd/㎡

LEDブロックアレイ512分割

業界トップクラス*1のピーク輝度(ハイライト部の輝度)で豊かな光の描写を行い、これまでにない明るい3D映像を実現します。

明部と暗部をコントラスト豊かに描き分け、メリハリのある映像再現を行います。

ダイナミック
コントラスト比900万:1 ロゴ

ディスプレイ全面を512ブロックに分割し、右目用・左目用の3D映像それぞれに対して、緻密なバックライト制御を実施します。

図:ピーク輝度1000cd/㎡ 図:ダイナミックコントラスト比900万:1 図:LEDブロックアレイ512分割

*1) 2010年7月28日現在。国内デジタルハイビジョン液晶テレビとして。

*2) ダイナミックコントラストは、画面を正面から見た場合の、50%ウインドウ白信号の画面最大輝度と全黒信号での画面最少輝度の比。

写真:膨大な演算力を駆使した映像処理技術 CELLレグザエンジン超解像技術

CELLレグザエンジンの実力を駆使し、映像を復元して緻密な映像描写を行います。「自己合同性型」および「再構成型」超解像技術に加えて、「ネット」超解像技術を搭載。ハイクオリティな映像再現を実現します。

再構成型超解像処理

自己合同性型超解像処理

オリジナルの入力映像を解析し、細かなテクスチャー部は鮮鋭感際立たせ、輪郭のエッジ部はノイズを抑えてシャープに描写します。

1つの画像内から近似した画像を重ね合わせ、エッジ部の復元を行う処理を実施。より高密度で緻密な映像復元を可能にしました。

フルHD高精細化処理

アニメーション画質最適化処理

HDMI接続機器からフルHD信号で送られる地上デジタル放送などの映像も美しく再現します。

アニメーションを検出し、アニメ映像にふさわしい画質調整を行います。

写真:ブロックノイズの発生を効果的に抑制CELLレグザ ブロックノイズクリア

デジタル放送に発生しがちなブロックノイズやモスキートノイズを抑制します。画面ブロックごとに平坦部・エッジ部を検出することで、デジタル放送特有のノイズを効果的に抑え、今までにないクリアな映像を実現します。

※地上・BS・110度CSデジタル放送に対してのみ動作します。

映像をブロックごとに検出してノイズを効果的に抑制

ブロックごとにテクスチャー部とエッジ部を正確に検出し、適切な処理を実施。デジタル放送特有のブロックノイズやモスキートノイズを抑え、クリアな映像を映し出します。

映像をブロックごとに検出してノイズを効果的に抑制した例

図:映像をブロックごとに検出してノイズを効果的に抑制した例

パワー質感リアライザー

階調クリエーション

シャープネス・
オプティマイザー

画面の暗部と明部をしっかり描くことで、立体感・奥行感のある映像を再現し、きめ細やかでリアルな質感描写を実現します。

液晶パネルとの相乗効果により、最大16384階調の表現力を実現。微妙な色合いのグラデーションシーンをありのままに美しく描写します。

映像シーンに応じてシャープネスを自動調整し、映像にふさわしい画質で再現。鮮明でギラつき感のない、リアルな映像を映し出します。

パワー質感リアライザー比較イメージ 階調クリエーション比較イメージ シャープネス・オブティマイザー比較イメージ

バス幅14ビット精度
高画質化処理

魔方陣アルゴリズム・プロ

フィルムモード

14ビットの高精度な映像処理(内部処理は最大18ビット)を行ない、映像の欠落やノイズの発生を抑え、繊細な描写を可能にします。

液晶パネルの階調表現力を4096階調まで高め、微妙な色のうつろいを求められる夕映えなども、ありのままの自然な濃淡で映し出します。

毎秒24コマで製作された映画フィルム独特の質感を忠実に再現。好みに応じてなめらかな動きの「スムーズモード」も選択可能です。

バス幅14ビット精度高画質化処理比較イメージ 魔方陣アルゴリズム・プロ比較イメージ フィルムモードイメージ

Deep Color対応

“x.v.Color”対応

色階調がフルカラーの24ビットを超える30・36ビットの高画質映像に対応。夕焼けなどのグラデーション映像もなめらかに表現します。

動画色空間の国際規格のひとつ「xvYCC」に準拠した“x.v.Color”に対応。今まで表現しきれなかった豊富な色彩をリアルに表現します。

Deep Color対応比較イメージ “x.v.Color”イメージ

※“x.v.Color”およびx.v.Colorロゴマークはソニー株式会社の商標です。

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