東芝会社案内2024
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21プラントエンジニア各種発電プラントなどの社会を支える大きなモノづくりをする プラントエンジニアは、各種発電プラントや社会インフラシステム、産業システムなど、社会を支える大きなモノづくりをする職種です。各種プラントの設計、施工管理、試験・試運転調整など、その活躍の場は全世界に広がっています。情報システム(社内システムエンジニア)ITのプロフェッショナルとして現場密着で東芝グループの全体の創造的成長を支える 社内システムエンジニアは、社内の経営課題や事業課題、業務上の課題などについて、ITを駆使して解決を支援する仕事です。 主に、ビジネスシステム・エンジニアリングシステム・データ分析・ITインフラの4領域で、幅広く東芝グループ全体の最適な社内ITシステム利用環境を構築・提供し、事業活動を支えます。品質管理製品のライフサイクル全体を通し、高品質を生み出していく 品質管理は、製造部門でつくられた製品が要求仕様を満たしているか、顧客の要望通り機能しているかを管理し、問題がある場合は原因調査を行います。製品の品質だけではなくブランドイメージも守るという責任を担う職種です。東芝グループでは「品質統括責任者」を設置し、各々が所管する国内外の製造部門および調達取引先、保守・サービス会社、製造委託会社と連携し、製品の開発・設計・製造から廃棄に至るライフサイクル全体の品質向上に取り組んでいます。知的財産知的財産の戦略的活用を通じて、事業、そして社会に貢献します 知的財産部門は、東芝グループの重要な経営資源である特許、データ、ノウハウなどの知的財産(以下、知財)の活用による、社会課題解決の機会拡大と企業価値の最大化を目指して、事業スキームを俯瞰した知財戦略の構想・実行に注力しています。知財部門は、大きく技術系と法律系に担当が分かれており、技術系担当者は、特許の取得・保護・活用、他社特許のクリアランス、各種契約のサポート、知財情報の分析・活用などの業務を行っており、担当者自身の高い専門知識・スキルを活かして、様々な部門と連携しながら推進をしています。(※法律系担当者についてはp.25参照)

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