35見えないガスを、半導体レーザーで検知して可視化!?――社会課題の解決に貢献する超ミクロ技術とは目に見えないガスをいかにして可視化するか――? 現場から寄せられたニーズから、量子カスケードレーザーを用いた遠隔センシングの開発が始まりました。原子レベルで厚さをコントロールする半導体結晶の設計・結晶成長技術とナノレベルのプロセス成形技術によって実現したのは、世界初となる4μmの面発光型のレーザー発光。社会実装に向けて、どのような取り組みが進んでいるのか。最先端のレーザーセンシング技術に迫ります。https://www.toshiba-clip.com/detail/p=6444ナノ世界から医療を支える ――電池から始まった極細繊維の可能性電界の力で10億分の1m(メートル)の素材を創り出すエレクトロ・スピニング(ES)技術。リチウムイオン電池から精密医療に用いる生体材料まで、幅広い分野で期待がかかる先端技術です。再生医療分野に用いる次世代の医療マテリアル、そして個人に合ったがん診断を実現する新デバイスを実現するコラーゲンシートはどのような優位性を持つのか。画期的なナノファイバー形成技術に迫ります。https://www.toshiba-clip.com/detail/p=5987環境変化に負けないモノづくり。東芝のAI技術による、人と機械の役割分担ヒトやモノのデータが即座に共有され、つながる世界。現実世界のデータをどう収集・解析し、再び現実世界へとフィードバックすることで、新型コロナウィルス感染症等による環境変化においても価値を変わらずに生むか、企業はその巧拙を問われている。東芝の若手エンジニアは、モノづくりの歴史とAI技術を組み合わせ、どのようなイノベーションを起こそうとしているのか。その構想と思いを紹介する。https://www.toshiba-clip.com/detail/p=1361Toshiba Clip世の中×東芝のトレンドを紹介自律移動ロボット「AMR」と見る未来 ~労働力減少の課題解決を目指して~レーザー距離センサーで自らの位置を把握し、姿勢を変えずに前後左右、斜めと移動も自在。最大600kgのカゴ車を搬送できるし、台数が増えても混乱しない――東芝が開発したAMR(自律移動ロボット)のポテンシャルは計り知れない。人手不足に悩む物流、製造業界の現場に届けるべく開発が進むAMRの可能性と、それを支えるものづくりのDNAをプロジェクトメンバーが語ります。https://www.toshiba-clip.com/detail/p=6653
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