(年)201920202021配偶者転勤、介護、出産・育児・養育を目的とする退職に適用!(法定:3歳未満)休業・休職前および復職後に本人、上司、人事担当が一堂に会し、利用可能な両立支援制度の説明および今後のキャリアについて話し合いを実施※取得率=年次有給休暇取得分(繰越分を含む)÷規定の年次有給休暇(2020年度実績)(2021年度実績)6.20.820131.6201611.0 男性の育児休職(育休)取得は、本人やその家族はもちろんのこと、職場全体のワークライフバランス推進や、女性の活躍推進のためにも重要です。そのため、東芝グループ内での取得推進を目的に、配偶者の妊娠を機に上長および人事担当者へ育休取得の計画を提出する男性育休取得計画書「すてきなパパ宣言」の制度を導入しています。男性部下から配偶者の妊娠報告があった際には、上長から「おめでとう」という言葉とともに、「育休取得はどうする?」と一声かけていただくことで、男性が育休について上長や家族と話すきっかけを作り、また今後、東芝グループ内で男性の育休取得が“普通のこと”として受け止められる職場環境を醸成していきたいと考えています。本当は育休を取得したいと考えていても、中々職場に言い出せずにいる男性もいます。人生の中で、子供と過ごす時間は貴重でかけがえのないものです。育休を希望する方が男女問わず取得できるような職場環境の構築を目指しています。男性育児休職取得率14.6(%)※プライド指標とは、任意団体work with Pride(wwP) が2016年に策定した性的マイノリティに関する企業等の取り組みを評価する指標です。93育児休職制度取得可能!(法定:満2歳まで)育児休職制度女性取得率(2021年度実績)休暇制度取得率※約66%短時間勤務制度399人が利用!年次有給休暇配偶者出産事由でのライフサポート休暇取得短時間勤務制度(2021年度実績)フレックス制の併用が可能!育児休職制度満3歳到達まで子どもが小学校6年生修了まで利用可能!多様性・ワークライフバランス東芝はLGBT+の方も働きやすいように様々な取り組みをしてきました 2018年のLGBT+に関する研修を契機に、2020年には労働協約と就業規則を改正して、懲戒の事由に「性的指向・性的自認に関する言動によるハラスメントをしたとき」を追加しました。「東芝グループにおけるLGBT等の性自認及び性的指向を理由とした差別の禁止及び解消に関する基本方針」を制定・周知しました。加えて、社内のLGBT+の方からの声をきっかけにトランスジェンダーの方には健康保険証の性別明記の変更や社内電話帳への通称掲載、健康診断時の配慮などを行ってきました。従業員の啓発活動については、全社e-ラーニングでのLGBT+に関する知識の習得や社内報での特集記事の掲載に加え、Allyグループを立ち上げ、LGBT+に関するウェビナーを開催しました。また、2021年4月から(株)アウトジャパンのLGBT-Allyプロジェクトに参画し、社内外でLGBT+の理解促進や支援の活動を続けています。これらの活動が認められ、2022年の「プライド指標」※ではゴールドを取得するなど、性的マイノリティへの配慮や理解促進を確実に進めています。2023年は同性パートナーシップに関する規程の制定も予定しています。東芝グループは男性社員の育児休職取得を応援しています!子育てしながらでも安心して働き続けられるさまざまな制度があります復職・再雇用支援制度再雇用制度の拡大!「仕事と育児の両立 支援プログラム」の実施!150人が利用!97.3%!
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