IRDIIR川崎横浜DSER本社RDDIERDSADCMER企業情報 東芝の研究開発体制はコーポレート(本社)の研究開発部門と、分社会社(事業部門)の研究開発部門及び設計・技術部門からなり、研究開発を各部門で機能分担し効率よく進めています。 コーポレートの研究開発部門である研究開発センターでは、中長期的な視点で基盤技術を深め、新規事業領域の研究や革新的かつ先進的な研究開発に取り組んでいます。デジタルイノベーションテクノロジーセンターは、東芝グループのソフトウェア開発力強化に向けたソフトウェア生産技術・要素技術の開発と展開に取り組んでいます。生産技術センターは、東芝グループのモノづくりを支える生産技術の研究・開発・ソリューション提案に取り組んでいます。また、グループ横断で新商品・新サービス創出や事業化を推進する専門組織として、イノベーション先端研究・基盤技術を担うコーポレートラボ東京都府中RDCMDI研究開発センター生産技術センターデジタルイノベーションテクノロジーセンターブリストルケンブリッジ●ケンブリッジ研究所(★)●ブリストル研究所(★)●イスラエル開発オフィス(★)●リジェネラティブ・東芝ソフトウェア・インド社(★★)東芝欧州社デュッセルドルフベンガル―ル東芝ソフトウェア開発ベトナム社(★)ラボラトリーを2023年に新設しました。 また、分社会社の研究開発部門である、エネルギーシステム技術開発センター、インフラシステム技術開発センター、デバイス&ストレージ研究開発センターでは、各事業ドメインの基盤技術を支え、事業計画に則った新たな商品や差異化技術の開発に取り組んでいます。分社会社の設計・技術部門では、顧客ニーズを捉え、コーポレートの研究開発部門及び分社会社の研究開発部門と連携しながら、商品化及び量産化の開発設計を担当しています。これら部門の密接な連携により、市場に商品を送り出しています。 その他、関係会社でも独自の商品開発・研究を実施しており、グループ全体で有機的に連携して研究開発を進めています。北京ハノイhttps://www.global.toshiba/jp/technology/corporate/rdc/about/global.html東芝中国社 研究開発センター(★★)事業へ向けた製品開発を担うワークスラボエネルギーシステム技術開発センターERインフラシステム技術開発センターIRデバイス&ストレージ研究開発センターDS先端半導体デバイス開発センター※AD※先端半導体デバイス開発センターは石川県能美市、 兵庫県揖保郡太子町にも拠点があります東芝アメリカ社R&D部門(★)17サンノゼ東芝システム欧州社 イノベーションセンター(★)東芝グループの研究開発体制海外の主要研究開発拠点 先端技術に関する海外研究拠点をアメリカ、欧州、中国に設け、現地大学及び日本国内の研究開発拠点や事業部と共同で研究を進めています。文化や価値観の違う外国人研究者と共同で研究を行うことで、グローバルな発展を図り、大きな成果をあげています。 特に、市場拡大するインド・ベトナム・中国では、ICT開発拠点で大規模な開発を行うと共に、エンジニアリング拠点や開発拠点で現地展開を図り、グローバルな市場向けの製品を生み出しています。また、2023年には、デジタル化を通じたカーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーの実現を加速するために、ドイツのデュッセルドルフに新しい技術拠点「Regenerative Innovation Centre(リジェネラティブ・イノベーションセンター)」を開所しました。★研究拠点★ICT開発拠点神奈川県商品の開発加速へ向けた横断的なイノベーション促進
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