Toshiba Energy Systems & Solutions CorporationPower Systems Div.世界中のエネルギーの安定供給を支える 世界的なエネルギー需要の増加が見込まれる中、大容量の電力を再生可能エネルギーの一翼を担う 水力発電事業では、世界各地L i n kL i n k小型地熱発電設備Geoportable™(イメージ)L i n k可変速揚水発電システム(イメージ)L i n k(※1)Quality Of Life(※)東芝エネルギーシステムズ(株)は2026年4月1日付で(株)東芝に統合します。https://www.global.toshiba/jp/outline/corporate/business/energy.html豊富な経験に基づく優れた技術・サービスの提供で、電力の安定供給と持続可能な社会の実現に貢献していきます。22発電用蒸気タービン重粒子線治療装置EtaPRO™ 故障予兆検知システム革新軽水炉iBR(イメージ)L i n kEnergy Systems & Solutions安定的に供給できる電源として、火力発電・原子力発電が重要な役割を担っています。 サーマル発電事業では、世界最高水準の発電効率を誇るコンバインドサイクル発電システムや、CO2分離回収設備の導入を進めることで、電力の安定供給とCO2の排出量低減に取り組んでいます。 原子力発電事業では、発電所の建設・メンテナンス・安全対策から、福島第一原子力発電所の廃炉対応、廃止措置対応、核燃料サイクルまで幅広く携わっています。 国内の原子力発電所の再稼働に向けては、厳しい規制基準に対応する安全対策を提案・実施しています。 福島第一原子力発電所の廃炉対応では、放射性核種を含む多量の水処理技術、使用済燃料プールからの燃料取り出し、原子炉格納 容器の内部調査システムなど、課題解決に向けた技術開発を続けています。の自然条件に見合うよう幅広い 出力・落差に対応する高性能な機 器 を 供 給して い ます。電 力の需給に応じた入出力調整能力 の 高 い 可 変 速 揚 水 発 電 を 世界で初めて実用化するなど、 世界最高水準の技術を有しています。 地熱発電事業では、1966年に国内初となる地熱発電所に機 器を納 入して以 降、世 界 各地に多くの機器を納入しています。限られた敷地での発電を実現する 小型地熱発電設備など、幅広いラインアップで、ニーズに応じたシステム を提供しています。 各発電事業に適用可能なプラント監視ソフトウェア「EtaPRO™」は、運転データから劣化や異常兆候を検知することにより、発電所全体の運転効率向上を実現。データを蓄積し、精度を向上させながら、より迅速かつ的確な保守サービスの提供に繋げます。 将来の安定的なエネルギー供給と負荷変動にも対応できる原子力発電を実現するため、革新軽水炉iBRを開発しています。万が一重大事故が発生した場合も、緊急避難や長期移住の不要を目指した、革新的静的安全システムで、安全性を飛躍的に向上させています。また、建設実績のあるABWR(改良型沸騰水型原子炉)をベースに設計することで実現性と経済性を高めています。イオン)を光速の70%まで加速し“がん腫瘍”の形状にあわせてピンポイントで照射します。患者の身体的負担が少なく早期の社会復帰が可 能 ながん治 療 法です。照射位置の高精度化、装置の小型化等さらに技術を進化させ、質の高いがん治 療の実現に貢献していきます。東芝エネルギーシステムズ株式会社(※)エネルギー事業では、エネルギーを「つくる」、「おくる」、「ためる」、「かしこくつかう」ための機器・システム・サービスを提供しています。その中で、パワーシステム事業部ではサーマル、水力、地熱、原子力など、エネルギーを「つくる」観点から社会・産業の基盤を支え、将来のエネルギーの開発や、関連技術の応用による新たな事業分野への取り組みを進めています。 エネルギーは私たちの生活に欠かすことのできない資源です。私たちは、将来の世代まで安心して暮らせる社会を築くことを目指しています。デジタル技術との融合でサービスに革新を将来エネルギーへの取り組み医療分野におけるQOL 原子力分野の技術を応用した重粒子線治療装置は、重粒子(炭素向上への挑戦(※1)パワーシステム事業部
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