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台湾高速鉄道(台湾新幹線)システムの概要

年間輸送人員が4,700万人を超えた台湾交通の大動脈。

台湾を縦貫する高速鉄道

すでに120年以上の鉄道史を有している台湾が、高速鉄道(High Speed Rail/HSR)の建設計画を発表したのは1989年。高速鉄道事業はその後、さまざまな課題をクリアしてBOT (Build, Operate and Transfer)方式で認可され、2000年末にコアとなるE&M (Electrical and Mechanical)システムが台湾新幹線(株)(Taiwan Shinkansen Corporation/TSC)に発注されました。そして2007年1月5日、計画発表から約18年、コアシステムの契約から約6年の歳月を要して台湾高速鉄道は開業。台湾はアジアで3番目の高速鉄道保有国となりました。

台湾の西部回廊の交通大動脈として、台北と高雄の2大都市間約345kmを最短96分で結ぶ台湾高速鉄道。その駅は現在8駅あり、将来的には12駅まで増やせるよう設計されています。 地勢的な条件から、全線の約74%が高架橋・橋梁で、トンネルも大小61カ所あり、最急勾配も35‰と大きくとられています。台湾特有の高気温、高降雨量の地域に敷設されており、地震発生が多いという特殊な環境条件もあります。

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先進のシステム技術による新たな標準の創造

日本の高速鉄道システムは、1964年に東海道新幹線が開業して以来半世紀にわたって技術革新が施されてきましたが、その成果が台湾高速鉄道プロジェクトに適用されています。鉄道輸送システムは、土木、建築、電機、電子およびソフトウェア分野などの数多くのサブシステムから構成され、それらは相互に複雑なインターフェースを取り合っています。東芝は1899年の鉄道事業開始以来、絶え間ない技術革新を継続し、鉄道システムの飛躍的な進化発展に貢献してきました。この台湾高速鉄道プロジェクトにおいても、日本の新幹線で積み重ねてきた豊富な知見と先進の技術を取り入れ、快適で、安全で、高性能な、地球環境に優しくかつ経済的な輸送システムを提供しています。

先進のシステム技術による新たな標準の創造

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東芝の所掌範囲

台湾の高速鉄道システムは、台湾高速鉄路(THSRC)、台湾新幹線(株)(Taiwan Shinkansen Corporation/TSC)およびすべての関連契約者の努力により完成しましたが、東芝はTSCの主要構成員として、コアシステムの中の多くのシステムを供給しており、台湾高速鉄道の安全かつ安定した輸送の実現に貢献しています。

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